ゆるゆる子育ては、1人でやらない
「また、宿題やってないじゃない」
「プリントなんで出してないの?」
「習い事の練習、全然してないじゃない!」
可愛いが故に口を出しすぎて、「あぁ過保護すぎるし面倒を見過ぎちゃっている。できそうなことすら先回りして準備。しかもピリピリしちゃう。。これ、やめたいけどやめられない!」というあなたへ、今日はそんなピリピリ子育てから、ゆるゆる子育てになれるための、誰でもできる3つの方法をご紹介します!
今すぐにでもできますので、ぜひ試してみてくださいね。
1. 子供に聞いてみる
一番オススメなのはこれです。あー悪いことしちゃったなぁと思ったら「ママ、今イライラしちゃって○○ちゃんに怒りすぎちゃったんだけど、どうしたらいいかな?」という風に。
大人は子供の見本でなければならない、という当たり前がどこかにありますが、同じ人間ですから、ミスだってします。
子供が3歳なら、ママも3歳のママです。互いに未熟なのですから、一緒に考えて、一緒に乗り越えていきましょう。
あるお母さんはこれを聞いたところ、4歳の娘さんが「仲直りすればいいと思う!」って言ってくれたそうです。
怒っちゃったりすると2人で手を繋ぎながら「なっかなーおり♫」ってするんですって。可愛いですよね。
ママも未熟です。ママ1人で、罪悪感をかぶらなくていいんですよ^^
2. いつもと違う場所を掃除する
続いてはこちら。以下2つは、日頃のルーティンを変えてみることです。
まずはいつもやっているお掃除。同じような場所を掃除していますから、同じような場所がキレイになって、角っことか、タイルの黒ずんだところとか、ついついスルーしちゃいますよね。
イライラした時こそ、ほんの3分だけでも、いつもと違うところを掃除してみてください。
気になるところがいつも一緒で、同じところを掃除しますよね。
旦那さんやお子さんにイライラしていることも、実は同じはずです。同じことで怒っちゃう。
呼吸を整えて、違う見方もしてみようかな?と切り替えるキッカケにしてもらえるといいと思いますよ。
3. ひとりの時間に違うことをしてみる
ちょっと最後は高度なのですが、こちらです。
ひとりの時間というのは、日頃のストレスを吐き出すための場です。人には見られたくない趣味や、あまり知られたくないグータラな時間を過ごしたくなりますよね。
しかし、裏を返して考えてみれば、このようなダラダラ時間があるから、イライラする時間も同時に存在します。
どういうこと?といいますと、イライラする目的が、実は「ストレスを吐き出すための、ひとりの時間を作るため」とも言えるんですよね。
だから、普段と違う時間の過ごし方をすれば、そのイライラを溜め込まなくてもいいことに気付くかもしれません。
よくママで聞くのが「これだけ頑張ったご褒美」という感じで1人の時間に晩酌をしたり、スナック菓子を食べてストレスを発散すること。
あなたは、頑張らなくても、何もしなくてもダラダラ過ごしてもいいですし、何もしなくてもひとりの時間を楽しんでいいのです!!
無理に我慢したり、頑張ったり、イライラする必要はないんですよね( ´ ▽ ` )ノ
いかがでしたか?なかなか、子育てのイライラを、すぐにストレスフリーにすることは難しいですよね。
今まで左利きでお箸を食べていた人が右に変えるには、努力がいりますが、変えて習慣付いた後には、そのイライラがなくなっちゃいます。
そのように、あなたが習慣的にやってしまうイライラ子育てを変化させ、子供が自立をして勉強をし、旦那は進んで手伝うようになり、あなたが何もしないでも部屋が片付いていく、今だとミラクルみたいな事が、実は起こせるんです。
それが、ゆるゆる子育てです。あなたもゆるゆる子育てに興味をお持ちなら、まずは子育てママ力・パパ力診断をぜひ受けてみてください(^ ^)