考えの方向性を変えるきっかけを
ニシカツ「最近は自分一人で書いていたので、やっぱり二人で書いた方がいいよね、ということでヨシケンを召喚しました。今回の朝活はいかがでしたか?」
ヨシケン「いや〜今までで一番興奮したねぇ(*´ω`*)」
ニシカツ「笑。いつも朝活は興奮するけど、今回は一番興奮したんですね!で、なんで?」
ヨシケン「我々RelationShiftがホームページ上で引用させてもらっている動画を検索して、我々の朝活のサイトにヒットしてお越しいただいた方が居たから!」
ニシカツ「動画って、ハーバード大の75年に渡る研究の成果の話だよね。あれも興奮するね(・∀・)」
ヨシケン「しかも、その方が我々の親世代くらいの方だったわけで。なんか正直なところそういう強い日本を作ってくれた人が、興味関心を持って、会いに来てくれたってのが意外だったし、嬉しかったね」
ニシカツ「“どういう人達がやっているのか、気になって来た”と言ってくださったのは、嬉しかったね」
ヨシケン「情報発信している側は、どんな人が来るのか分からないし、自分の想定している人が来なかったりすると残念じゃない?」
ニシカツ「まーねぇ」
ヨシケン「今回来て下さった、ビジネスの前線に立って高度経済成長を支えていた世代の方が、我々の活動に興味を持ってもらえるのはいい意味で想定外だし、嬉しいよね。で、ニシカツはどうだったの?」
否定的な観点をもらう価値
ニシカツ「そうだねぇ。多様性があることで、“同じ”を求めるよりも“違い”をいかに楽しむのか?ということにフォーカスが向かいやすかった会だったと思うな〜」
ヨシケン「“いいね!”っていう肯定的な観点だけじゃなくて、“それってどうなの?”っていう否定的な観点の価値を共有できた会だったね」
ニシカツ「やっている事は変わらずに対話するトランプなんだけど、参加する人や、その人達が何を目的として参加するのかによって、全然違う気付きが生まれるんだよね。二組に分かれてやったけど、今回カメラマンとして入ったヨシケンからみて、二組の様子はどうだった?」
ヨシケン「ニシカツのグループは、今までの朝活に近かったかな。もう一つのグループは、割りと否定的な観点に関わるキーワードがよく出てた」
ニシカツ「そうなんだ!確かにうちらのグループは、普段からアウトプットに苦手意識を持っている人たちが、アウトプットをする楽しみを感じる様子だったね」
ヨシケン「もう一つのグループの方は、違いという所に意識がいっていたのかもしれない。まぁ、よく否定的な観点のキーワードのカードを引いていたよ。あと、世代間のギャップもあるから、場が引き締まったように思う」
ニシカツ「普段の仕事の人間関係や、家族の人間関係でも、ずっと肯定されるという事は、まずないもんね。基本的には否定されたと思い、問題化して、それを解決しているし」
ヨシケン「だから、肯定の価値は、普段肯定されていないから分かりやすいけど、否定の価値はわかりづらいよね」
ニシカツ「否定の価値ね。ヨシケンからみて、否定の価値って何?」
ヨシケン「一番は、可能性を広げるきっかけになるってことかな。まぁ否定的な観点を言われて耳は痛いけどね(・∀・)あと、言う方も勇気がいるよね」
ニシカツ「なんで否定が可能性を広げるきっかけになるの?」
ヨシケン「人は、自分の考えを考えたいように考えるじゃん?だから考えの方向性が一方向なんだよね。だから、否定されることによって、考えの方向性を変化させるきっかけが得られるでしょう?」
ニシカツ「確かに(・∀・)詳しくは、こちらを読んでみてください」
ヨシケン「ということは、否定されると今まで考えていなかった領域に、自らの考えが向かうよね。だから可能性が広がる。この朝活もそういう目的で立ち上げたからね。1人で自分の考えの方向性を変えるのは、自分も含めてほぼ不可能だからさ〜」
ニシカツ「だから関係性が重要だと言えるよね。なんでもアウトプットできて、かつ、どんな否定があっても楽しめる関係性がクリエイティブだよね。ただ、概念はわかるけど、読者の方はどうやって考えの方向性を変えるのか?という疑問が出てくると思うんだ。それに対して、RelationShiftは何を提案しているの?」
ヨシケン「何段階かあるね。まず初めに(1)自らの考えの方向性を自覚すること。次に、(2)自らの考えの方向性の変化の重要性に気付くこと。次にその考えを(3)止めて、(4)ゼロ化して、(5)再創造すること。5段階あるってことだね。そもそも、まずは自らの考えの方向性を自覚しないと始まらないモノだね」
ニシカツ「それを自覚するために、朝活・セミナーをやっていますし、興味のある方は週一でメルマガを発行していますので、読んでみてくださいね!」
参加してくださった皆さま、多くの気付きを持ち帰って、また日常生活で気付いた事を教えに朝活にいらしてくださいね。ありがとうございました!