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◆◇Information◇◆
1 >>> Today’s RelationShift
―出産ウラ話
2 >>> 今週の観点の問題(ミマキ)
ー「◯◯さんのこと、よろしくね」
(信頼しているようで、不信している)
3 >>> 今月のイベント・セミナー
4 >>> 編集後記(ミマキ)
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1 >>> Today’s RelationShift
こんにちわ。
ミマキです。
本日は、出産の様子を私の視点からお送りします。
出産予定日は、2/14でした。
その日が過ぎると、
家族をはじめ、親族がなんとなくソワソワしだす。
いつ産まれそう?
そんな連絡が何件もくる。
待ち望んでくれているのは嬉しいんだけど、
なんか、プレッシャー・・・汗
そんな感覚に襲われて、
当初は、
「陣痛がきたら、連絡するから、そしたら来て欲しい」
と、旦那様と話をしていましたが、
「陣痛来る前に、長野に来れない?なんか、プレッシャーで、一人は心細い。21日まで何もなければ、結局、入院になるし」
(41週に入ると、胎盤がへたってくるため、21日には入院して、促進剤を打つ予定でした。)
ニシカツ「分かったー。仕事、調整してみるよ」
ミマキ「ありがとう。」
そんな会話をして、
17日の午後には、
長野に来てもらえる事になりました。
少し安心しましたが、
でも、こころの中では少し不安が残っていました。
ミマキ(心の声)「本当は、金曜日には来て欲しいけど、
仕事もあるし、しょうがないか。」
・・・・・・
2/17 夜
いつものようにお風呂に入り、
布団に入って、
少し携帯をいじる。
この布団に入った直後が、
お腹の中にいる赤ちゃんは、
一番動いて、
げしげし、お腹を蹴るから、
いつもなかなか寝つけませんでした。
ミマキ「相変わらず、良く蹴りますなー笑。出産が近づいてくると、骨盤に頭が固定されてきて、動けなくなってくるはずなのに、君は良く動くねぇ・・まだまだかねぇ。やっぱり、21日に入院かなー。まぁ、あなたが出てきたいタイミングで、こっちの世界においでね(^ ^)パパも明日には来てくれるよ。」
お腹に向かって、
話しかけながら、
胎動が静かになる頃、
私も眠りにつきます。
そんな日が、
1ヶ月近く続いていて、
今日も同じように、
眠りに入ると思っていたとき。
「パーーンっ」
ミマキ「ん?????!!!!な、何?」
お腹の方から、すごい破裂音。
動くのが怖くて、
とりあえず、「臨月 破裂音」で、ぐぐってみる。笑
破水の可能性もどうやらあるらしい。
動くのは怖いけど、
このまま寝るのも怖い・・・
とりあえず、
ゆっくり起きて、
トイレへ行ってみる。
あー、破水だ。これは。
陣痛まだなのに、
先に破水。初産で、こんなのもありなのね・・・汗
ややパニック。
赤ちゃんに、ママは鈍感だから、出てくるときは、分かりやすくサインください。
と、お願いしていました。
確かに分かりやすい。笑
けど、
これは、想定外。笑
とりあえず、
両親を起こして、
病院に電話。
旦那様に電話。
家を出るときには、
陣痛はなかったのですが、
車に乗ると、
たまに痛い。
病院について、
ベッドに横になるときには、
もう、5分間隔くらいで、
陣痛が来ていました。
付き添ってくれた、
母の方が、
パニック。笑
「こんなに早く陣痛すすむ?!」
そんな事言われたって、
痛いものは痛い。笑
ミマキ(こころの声)「あー、不安はこれだったかなー。ゆずるくんがくる前に出てきちゃうかも。」
ここからは、痛みと吐き気と、7時間葛藤。
りかさんが助産師さんで、
陣痛がきたら、
理性で、いろいろ、押さえつけず、
痛いときは、
叫んでいいんだよとの助言を頂いていたので、
力まず、叫びまくる、力まず、叫びまくる。
と、頭の中で唱えながら、
力まず、叫びまくり。笑
その叫びを聞いて、
母がまた、パニック。
「そんなに痛いの?」
私は、以外と冷静。
だって、頭で考えると、
お産進まないって聞いたから、
痛いものは痛いって、
出してるだけ。
力むのは、タイミングがきたら。
それまでは、深呼吸と絶叫と頭の中で唱えながら、
叫んで、深呼吸しての繰り返し 。
世のお母さんはすごいなーと、
本当に、命がけ。
みんな、奇跡の中にいるんだなぁと、
妙に冷静な部分を残しつつ、
陣痛の間隔がどんどん狭くなる。
・・・・・
ミマキ「今、何時???」
母「8時くらい」
ミマキ「ゆずるくんが着くまで、まだ、1時間弱もあるのか。。。あー、やっぱり、ゆずるくん、間に合わないかも。」
そんな会話をした直後。
助産師「もう子宮口全開だわ」
やっぱり。
だって、なんだか、さっきから、もう出そうだもん。
痛いけど、
結構、冷静な私。
バタバタと、
病棟のスタッフさんが、
産む準備。
本来、初産だと、2.3時間かかるらしいけど、それから、1時間弱。
「オギャーーーー!!!!」
2/17 AM9:08
やっぱり、ゆずるくんがくる前に産まれちゃった。笑
一息ついて、
娘の顔を見るやいなや、
看護師「旦那さん、到着されたみたいですけど、どうします?ちょっと、今の場面だけ、見たら、血がすごいから、びっくりしちゃうかもしれませんね。」
の一声。
ミマキ「そうですよね。処置が終わってからで大丈夫です。」
やっぱり、冷静な私。笑
助産師さんに、
初産とは思えない程、
赤ちゃんとママの息がぴったりだったと褒められる。
そうじゃなかったら、
もしかしたら、パパは間に合ったかも。笑
と、思いながら、
母子共に元気で、
赤ちゃんは、
お腹にいた時と同じで、
良く足が動いて、
しっかり泣いてくれて、
産まれてすぐに、
とっても、
いい顔を見せてくれました。
ようこそ。
人間の世界へ。
この世界には、
楽しい事がたくさんだよと、
たくさん、
親子・家族でコミュニケーションをとりながら、
皆様にも、
そのネタをお話し出来たらと思います。
気にしてくださった皆様、
ありがとうございました!
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2>>> 今週の観点の問題(ミマキ)
このコーナーでは
RelationShiftの創業メンバーが、
あなたに”観点の問題”の事例 をお届けします。
第3弾は、ミマキからお送りします。
「◯◯さんのこと、よろしくね」
(信頼しているようで、不信している)
相手に、何か頼みごとをする時に、
信頼しているようで不信しているとは、
どういう事でしょうか?
それは、その人の持っている
「大前提」が大きく影響しています。
この人◯◯だから、 ◯◯して欲しい。
という大前提のもと、
「◯◯さんのこと、よろしくね」 となっています。
あなたも、そんな大前提をもったうえで、
「◯◯さんのこと、よろしくね」
と言ったこと、
言われたことはありませんか?
特に身近な関係性である家族の中では、
そんな大前提が蔓延していると私は思います。
さて、私はかつて、
摂食障害という病気で10年程、
闘病していたことがあります。
その時は、
泣くわ叫ぶわ喚くわ・・・
放浪癖があり、
昼夜問わず、家族に内緒で家を出てウロウロしてしてしまうわ・・・
それを何年もみていた家族は、
私に対して「この人は大変な人」
という大前提が出来上がりました。
私自身が、
どんなにそこを乗り越えて、
もう、あの時のようにはならないと確信があっても、
当時の残存現象が、
家族の中には残っています。
なので私が、
少しでも感情的になると、
「ゆずるくん(旦那様の名前)、あの子大変だろうけど、ミマキをよろしくね。」
となるわけですね(^◇^;)
これ、よくあることじゃん?
何が問題なの?
と思っている、
子育て中のママや、
部下を育てている上司の方は特に、
考えて欲しいんです。
これ、大問題です。
なんでだと思いますか?
それは、
「そもそも私は大変な人間だ」という風に決めつけているから、
無条件信頼していなくて、
「また大変なことになるんじゃないか?」
という不信が大前提の発信だからです。
実は、
過去の相手の虚像をつくりだして、
その大前提に固定されたまま、
延々と規定をかけているのです。
今回の例でいえば
「大変なわたし」は、
果たして今の私でしょうか?
いえいえ、
それは、過去の私でもなく、
両親が規定した私です。
そのように、
この人◯◯だから、 ◯◯して欲しい。
という大前提のもと、
「◯◯さんのこと、よろしくね」 と、
あなたもやっていませんか?
私の両親を例に出しましたが、
これは私もやりますし、
人間であれば誰でもやります。
これが、観点の問題です。
あなたも、
自分がやってしまう大前提、
よくやられる大前提があったら、共有してくださいね!
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▽相談&感想は・・・
>>> info@relationshift.jp へ!
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3 >>> 今月のイベント・セミナー
朝活とセミナーを開催&募集中です。
◯関係性からみつける、考えの方向性の発見・朝活2.0 vol.8
3月も朝活を行います。
2月以上にバージョンアップし、
あなた自身の考えを表現するのはもちろん、
相互コミュニケーションを意識しながら、
考えの方向性(観点)に気付くきっかけになりますよ。
以前お越しになった方も、
これから参加を検討されている方も、
楽しめる会になっています。
3/18(日)9:00-11:00:https://peatix.com/event/353618
3/25(日)9:00-11:00:https://peatix.com/event/353619
です。
3月も満席が予想されます。
参加される方はお早めに!
お待ちしております^^
◯【3/25(日)14:00-18:00】人間関係を極める地獄の質問力道場「パートナー編」
あなたは人間関係と聞いて、
どんなイメージを持ちますか?
会社、友達、家族、地域など様々な人間関係があります。
特に会社や家族をイメージする方が多いと思いますが、
会社・家族どちらも関係性は複雑で絡み合っています。
ただ共通しているのは、
全ての人間関係は1対1からスタートするということ。
1対1の関係性がよくないのに、
1対多をよくするのは不可能です。
そして1対1の関係性が本当によくなったとき、
全ての関係性は連動して想像を超える変化が始まります。
改めて、1対1の関係性
「パートナー」に向き合ってみませんか?
この講座ができた経緯を動画にまとめました。
合わせてご覧くださいませ!
・「この人」とは一生付き合っていきたい。
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「特定のパートナー」との人間関係に、
向き合いたい・向き合わなければマズイ・・
と、思っているあなた向けです。
このセミナーを通して、
あなたが全く気付いていなかった、
人間関係のワナ「観点の問題」をご紹介します。
そして、人間関係を極めるための、
地獄の質問が飛んでまいります。
今までの人生で、
考えたことのない質問が飛んできたら、
考えたことがない答えがやってきますよね。
既存の心理学・脳科学・コーチング・
カウンセリング・スピリチュアル・・
そういった、
人間関係や意識の質を向上する、
ハウツーの枠組みを越え、
“変化の仕組み”を通して、
人間関係を極めていきます^^
また当日はセミナーの中に、
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あなたの、
人間関係の築き方から、
人生全部が明確にみえてしまいます。
あなた独自の
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希望して選ばれた方は、
1000人以上をセッションしてきた、
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4 >>> 編集後記(ミマキ)
Today’s RelationShiftにて、
出産の時の様子を結構、生々しく書いてしまいましたが(笑)、
本当に、
出産は、赤ちゃんもお母さんも、命がけだなーと思いました。
それをサポートしようとする、
旦那さんや、両親など、
家族も一致団結しようとするわけです。
みんな、
赤ちゃんの時に、
それを経験して、
この世にやってくるわけですが、
小さい頃の事は忘れてしまいますし、
ママになる人も、
日常に追われれば、
一つの命が生まれる事に、
どれだけの奇跡が詰まっているのかを、
意識する事は、
ほとんどないと思います。
それは、サポートしている周囲の人もしかり。
けれど、
日常に追われる前に、
忘れてはならない事が、
妊娠・出産には詰まっているなと思いましたし、
妊娠・出産という、
区切られた場面だけでなく、
目の前の存在の奇跡を感じ続ける認識センスは、
人生を豊かにする。
それを強烈に感じた認識、出産という一大イベントでした。
そして、
本当の意味で、
一致団結するには、
RelationShiftでお伝えしている
「観点の問題」を超えていかなくては無理です。
団結したくてもできない、
奇跡を感じ続けたくても、感じ続けられない原因が、
観点の問題です。
だからこそ、
知ってもらいたい観点の問題を、
この子達が大人になる頃には、
スマートフォンが当たり前ではない時代から
当たり前の時代になったように、
周知されるものとして、
これからも発信し続け、より良い社会を次の世代に残したい。
改めて、そう思いました。
妊娠や出産や、病気など、
特別な場面だけでなく、
日常のご飯を食べている瞬間や、
通勤中、仕事中でも、
感動したり、目の前にある存在の奇跡を喜べたり・・・
そんな風に人生を送ってみたいと思った人は、
ぜひ、私たちにご連絡くださいね!
→https://ssl.form-mailer.jp/fms/18479302375151