RelationShift

【吉川家、学校行きたくない事件発生!】RelationShiftのMail Letter vol.8

約 10 分

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◆◇Information◇◆

1 >>> Today’s RelationShift
―学校行きたくない事件発生!リカの観点から。

2 >>> 今週の観点の問題(リカ)
ー「私、できない、足りない、分からない」 (実はできない私大好き)

3 >>> 今月のイベント・セミナー

4 >>> 編集後記(リカ)

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1>>> todays Relationshift

こんにちは。 リカです。

先日、突然長男による
「学校に行きたくない」事件が発生しました!

その事件を今回は私の観点から、
お伝えしたいと思います。

以前から長男は同じクラスの女子の事を
「めんどくさい、うるさい」
と散々言っておりましたが、
今回ついに言い合いになったらしく、
女子を殴ってしまい、
先生に痛く怒られたという話です。

事件の前日帰宅した息子が、
ぐだぐだとその女子に対する
文句を言っているのを聞いて、

私自身、
「女子に対してはどんな理由があっても
暴力は振ってはいけない」
という観点が働き、

長男が自分を正当化して言っているように聞こえて、
詳しく経緯も聞かず大爆発。
雷を落としました。

で、次の日の朝長男の学校行きたくない発言!

やばい!と思った私は、
夫のヨシケン(単身赴任中)を、
朝の6時過ぎに電話で叩き起こして、
息子と話してもらいました。

リカ「おはよう、今大丈夫?実は、今日長男が学校行きたくないって言っているんだよね。どうしよう?」

ヨシケン「昨日の話?先生とも話したんだよね。経緯は聞いていたけど学校行きたくないって言っているんだ」

リカ「学校行きたくなければ、行かなければいいけど。でも行かないともしかしたら不登校になるかもしれないし。もっと行きたくなくなるかもしれないしオロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ」

ヨシケン「そんなこと言ってもわからないから、とりあえず長男と話させて」

長男と電話を変わる。

大丈夫かな?
どうなるのかな?
と考えが走る。

電話終了。

長男「やっぱり学校行かない」

がーん、大丈夫か?Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
でも長男が決めたことだし。。。

ヨシケン「長男行かないって。でも自分で行かないって決められて凄いよ。だってリカさんいつもきちんとちゃんと星人でしょ。そこの中で学校行かないって決められるのはすごい決断だと思うよ」

リカ「でもついつい不登校になったりしないかとか思っちゃうんだよね(´Д`|||) ドヨーン」

ヨシケン「リカは長男を問題化させてオマエは問題だと言っているよね。問題だと言っている時点でリカが問題発生させてるんだけど、気づいてる?」

リカ「え?どういうこと?」

ヨシケン「ほら、これっていつも俺たち2人でもやりあっているパターンじゃん。どちらかがお互いを問題化させて問題だ−と言った時点で争いスタートしてるやつ」

リカ「あー確かに、ついつい子供と親だと私は上ポジションでやってるなって思った。だからすぐに、こうだって決めつけちゃっていたかも・・・。了解、今日は長男をゆっくり休ませるよ。本人が学校に行きたくないのであれば、それは長男が決めたことだしね。でも囚われる~。良い母親じゃないとか思っちゃうんだなって」

ヨシケン「ま、俺も小学生の時にもらったラブレターをその子の目の前でゴミ箱に捨てたくらい、女子のことわかっていなかったから。女子ってめんどくせーって常に思っていたし。今もそれあるからね。長男もうるさい妹2人と母親に囲まれていつもめんどくさいんじゃない?(笑)」

リカ「納得。ヨッシーコピってるのね(笑)ま、今日はゆっくり休ませます」

ヨシケン「問題化しないように」

その日は、
ゆっくり長男の食べたい物を
食べ楽しく過ごしました。

結局次の日長男は休んだことも、
気にせず学校に行きましたとさ。

長男の友達は心配してくれたみたいで、
今回休むことによって、
そんな友達の存在もわかり
逆に良い体験だったと思っています。

しかし、問題だと認識した時点で
その存在(長男)は問題になってしまうし、
問題ではないと認識した時点で
問題ではなくなってしまう。

やはり人間は、
認識がとても重要だなと
思う出来事でした。

2>>>
今週の観点の問題 ―「私、できない、足りない、分からない」 (実はできない私大好き)

よく、私は

「やったことないから、
どんなことをやればいいのか分からない」

とか

「やっぱりできていない」

とできていないこと探しをやっています。

でも実は、
これって甘い飴があって

できないことで、
逃げられるとか甘えられるとか。

だから全力で“私できません”の、
プレゼンをかましちゃうんです。

それで、
できない自分がだめだ―
頑張ってやるぞ!

となっても、
(勝手に決めた)結果に左右され、
できていないこと探し。

あれ?

結局、できても不安できなくても不安。

そんな構造になっています。

それ辞めたいのにやめられない(T_T)

というか、
実は辞めたくないんです。
〜〜〜〜〜〜〜〜

だって、
そのほうが都合がいいから。

できないこと探ししている、
自分大好きなんですもの。

実は、困っていることって、
自分の大好きな事なんです。

これは、観点ができない自分に固定されていて
そこからしか物事を観れないことが原因です。

あなたにも、
心当たりはありませんか?
心当たりがあれば、
教えてくださいね。

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▽相談&感想は・・・
>>> info@relationshift.jp へ!

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3 >>> 今月のイベント・セミナー

朝活とセミナーを開催&募集中です。

◯関係性からみつける、考えの方向性の発見・朝活2.0 vol.9

突然ですがあなたは、
自分自身にどんな質問を投げかけて、
日々を過ごしていますか?

実は、この質問の質が、
人間関係の質を決めて、
ひいては人生の質を決定しています。

常に自分に同じ質問ばかりを、
“無意識に”投げかけているから、
どうしても、変えられない人間関係が、
続いてしまうんですね。

ええ?無意識なの?
じゃあどうすればいいの?

そのために、関係性が重要です。
1人ではみえないですからね。

もちろん、関係性だけでも、
上手く行かない、
落とし穴もあるんですが・・(・∀・)ニヤニヤ

ということで、
それらを体験する朝活、行ってます。

あなた自身の考えを表現するのはもちろん、
相互コミュニケーションを意識しながら、
考えの方向性(観点)に気付くきっかけになりますよ。

以前お越しになった方も、
これから参加を検討されている方も、
楽しめる会になっています。

3/25(日)9:00-11:00:https://peatix.com/event/353619

です。

3月も満席が予想されます。
参加される方はお早めに!

お待ちしております^^

◯【3/25(日)14:00-18:00】人間関係を極める地獄の質問力道場「パートナー編」

あなたは人間関係と聞いて、
どんなイメージを持ちますか?

会社、友達、家族、地域など様々な人間関係があります。
特に会社や家族をイメージする方が多いと思いますが、
会社・家族どちらも関係性は複雑で絡み合っています。
ただ共通しているのは、
全ての人間関係は1対1からスタートするということ。

1対1の関係性がよくないのに、
1対多をよくするのは不可能です。

そして1対1の関係性が本当によくなったとき、
全ての関係性は連動して想像を超える変化が始まります。

改めて、1対1の関係性
「パートナー」に向き合ってみませんか?

この講座ができた経緯を動画にまとめました。
合わせてご覧くださいませ!

https://youtu.be/QaSDe8duz2A

・「この人」とは一生付き合っていきたい。
・会社の「あの人」と仕事するのが、本当キツい。
・「妻」との関係性、改めて考え直さないと。

そんな、ビジネス、家庭、恋愛問わず、
「特定のパートナー」との人間関係に、
向き合いたい・向き合わなければマズイ・・
と、思っているあなた向けです。

このセミナーを通して、
あなたが全く気付いていなかった、
人間関係のワナ「観点の問題」をご紹介します。

そして、人間関係を極めるための、
地獄の質問が飛んでまいります。

今までの人生で、
考えたことのない質問が飛んできたら、
考えたことがない答えがやってきますよね。

既存の心理学・脳科学・コーチング・
カウンセリング・スピリチュアル・・

そういった、
人間関係や意識の質を向上する、
ハウツーの枠組みを越え、
“変化の仕組み”を通して、
人間関係を極めていきます^^

また当日はセミナーの中に、
ミニ体験セッションが入っています。

あなたの、
人間関係の築き方から、
人生全部が明確にみえてしまいます。

あなた独自の
たった1つの判断基準を、
質問を通して出していきますよ。

希望して選ばれた方は、
1000人以上をセッションしてきた、
プロのセッション士から施術が受けられます。

ご興味ある方は是非お越しくださいませ!

詳細・お申込みはこちらから!
http://ptix.at/U7qp89

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4>>> 編集後記(リカ)
Relationshift取締役のリカです。

今までFBやインスタの投稿では、
クッキングママみたいに観られてましたが、
近頃いろいろな方に「何をやっているの?」
と聞かれることが増えました。

なので、宣言しておきます(笑)

実は私、
以前は助産師として働いておりました。

認識技術と出会い、
その後、夫婦関係の限界を迎え
この会社を起ち上げたわけですが、

今その頃の自分の認識を振り返ってみると、
私は環境のせいにすることが多く、

他の人が言ったから、など、
自分を正当化していくことが
とても多かったなと思います。

如実に出ていたのが仕事関係で、
人間関係にとても悩みました。

他者からの指摘が受け入れられない、
話が聞けないので改善できない。

コレって厄介ですよね。

夫の転勤が多く環境を
強制的に変えることが多かったのですが、

どの病院に行っても、
人間関係の構築パターンは同じでした。

それを
「せっかく良い関係性になったのに
夫のせいでまた一からやり直し」
と常に思っていました。

でも、これって環境が変わっても、
同じパターンを繰り返している事に、
気づけかなったから起こった現象だったのだ。
と、今となれば思います。

今は良いと思っている環境や関係性も、
条件状況が変わればまた、
同じことを繰り返しているんですね。

でもコレって、
自分ひとりでは気づけなくて、
今回4人でRelationshiftをやることになって、
やっと認識できるようになりました。

ちなみに夫や西勝夫妻は、
私のパターンにすぐ気づきましたが、
本人は自覚するのに、
本当に時間がかかります。

周囲の協力なくしては、
自分の認識には気づけないし
気付いたとしても同じことを繰り返してします。

やっぱり一人で変化をさせることの難しさと、
パートナーの重要性を再認識しています。

About The Author

relationshift
「ガミガミ子育てから、ゆるゆる子育て」をする家庭を増やすために、このサイトを立ち上げました。

夫婦2組で創業し、名実ともに自分たちも「ゆるゆる子育て」を実践しています。

子育てママ力・パパ力診断で、あなたも子育て力をチェックしてみませんか?
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