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妊娠前と妊娠後、旦那から嫁はどうみえた?イライラしてた?

約 7 分
妊娠前と妊娠後、旦那から嫁はどうみえた?イライラしてた?

妊娠中は、イライラするもの?

ニシカツ夫婦です。今回は対話形式で進めてまいります。

ミマキ「よくあることでは、“妊娠した後にイライラする。身体が変化するんだし、ホルモンも変わるんだし、新しいことだらけだし。。旦那もっとフォローしろよ!”って話が世間では多いんですけど、私も旦那も1年生なんですよね」

ニシカツ「そんなに器用に変化は。。やっぱり難しいです(笑)でも、ミマキは妊娠した後の方がイライラせずに、安定したよね。驚くことに。汗」

ミマキ「そうなんですよね〜。周りからも、そんな風に言われて。自分のことは自分でわからないので、世間の方がどれくらい、身体の変化によって精神的に不安なのかというのを聞いたので。。その辺がどうみえたのかな?っていうのが気になって聞いてみちゃいました(*ノω・*)テヘ」

ニシカツ「私たちの振り返りにもなるし、やってみましょうか。何か皆さんの参考になったら嬉しいです(*´ω`*)」

妊娠「前」の方が、イライラしてた

ミマキ「・・ということで改めて、私のこと、どうみえてました?」

ニシカツ「妊娠する前の方が、“嫁が怖い”でしたね(笑)ミマキは無関心にされたという経験を蓄積していくと、爆発するパターンを持っているんですよね」

ミマキ「まぁ女性は、溜めて爆発する・・ということって、よくありますよね」

ニシカツ「もちろん、自分もイライラしたら別の形で爆発するんですけど。んで、そういうのが、いつ来るだろうと思っていて、戦々恐々としていた時代がありました(゚A゚;)」

ミマキ「人が変わるように爆発するからね(笑)」

ニシカツ「そうそう!(笑)なんだったの!?ってびっくりするけど、男性側は、その過程に気付いていないんですよねぇ。」

妊娠「後」の方が、逆に安定していた

ミマキ「妊娠する前は、そんな感じだったと。では、妊娠した後はどうみえてたの?」

ニシカツ「それが、軽減して、殆どなくなったんですよね〜。だから爆発が逆になくなって、イライラしなくなったのが大きかったですよね」

ミマキ「なんか普通とは逆だよね〜」

ニシカツ「そうそう。妊娠がわかった後に先輩とかと飲んでいる時に、“この時期で夫婦関係決まるから、ちゃんと嫁さんもストレス溜まるから大切にしろよな”って言われてたよ。
しかも、その話をしたらすべての人に、そうやって言われた(笑)だから思うよね。妊娠したときは、ストレスが溜まっていて、大切にしないとダメだ!っていう大前提が引かれている事にビックリしました。。」

ミマキ「このときの私からの観点は別の記事で。確かに、思い返してみても、私自身も妊娠してからの方が安心して過ごしていた気がする。世間とズレていますねぇ、我ら」

パパの実感っていつ出たの?

ミマキ「さてさて、私たちもそうですが、夫がいないと妻というポジションはないわけです。同様に、子供がいないと親というポジションはないですよね。」

ニシカツ「そうですな」

ミマキ「世間的に言うと、パパの方がお父さんになる実感って薄いって聞きますけど、そこも我ら夫婦は逆転していました。私はもともと、子供産むことがものすごく怖かったので、妊娠に至るまでの変化もあったのですが、まさかこんなにすぐ授かるとは思っていなくって、驚きがありました。だからママって実感するのが遅かったんですよね。」

ニシカツ「うんうん」

ミマキ「でもちょっと思い出してみても、ゆずるくんの方が早く、父親の実感をしていたように、みえたんですけど、いつ頃、パパの実感をしたんですか?というのと、妊娠中に考えていたことって何かあります?」

ニシカツ「いつかというと、妊娠した瞬間ですね。そろそろ妊娠するだろうなぁみたいなことを考えていたし、パパになる覚悟はしていこうって決めていたところがあって。いざ妊娠が発覚した時に、ちょうど仕事でお世話になっている先輩と飲んでいて」

ミマキ「そうだったね」

ニシカツ「そこで、ますます社会的に意義のある仕事をして頑張ろう!って話していて。また決断し直すことができました。娘も産まれるんだし、それを名実ともに果たせるようにって思えましたよね。まぁだから、パパになるということは、すんなり入りましたね」

ミマキ「へ〜。そんなこともあるんですね。中々聞かんやろ」

ニシカツ「たしかにね(笑)まぁでもお腹にいるときも、エネルギーとか違うからさ。あぁ違う命があるんだなって思って、話しかけるみたいな。可愛くてね〜」

妻との繋がりを感じるから、子供とも繋がれる

ミマキ「話しかけない日はなかったね。これは個人的な意見ですけど、お父さんも子供や家庭のつながりを感じられたら、よりパワーになって働くことや人生において能力を発揮できることが増えるんじゃないかと。まぁ、我らもまだまだ未熟だけど、頑張りたいなぁと思いますよね」

ニシカツ「それで言うと、子供が産まれるから子供に目が行くんだけど、益々嫁に目を向けなきゃなって思いましたね。これは、できる・できないは置いておいて(笑)」

ミマキ「意識の問題ですね(笑)」

ニシカツ「結局、僕とミマキの間で産まれた子なのに、嫁のミマキを飛ばして子供だけと向き合うって、プロセスがおかしいんですよ。ミマキがいて子供がいる。ミマキからみたら、僕がいて子供がいるので、そのプロセスを通過しないと、子供が成り立っていないので、おかしいなと思います」

ミマキ「たしかにね」

ニシカツ「だから、夫婦が仲良く楽しくしていると、ウチの子まだ3ヶ月ですけど、笑いますもんね。それでまた、子供のためにも仲良くしたいなぁとも思うし、子供を起点とした考えだけじゃなく、うちら夫婦として仲良くしたいなぁと思いますね。実際そうすると、仕事も頑張れるし!」

ミマキ「そうやって、実感値を更に深めてつながりを感じているわけですね。いや〜素晴らしい。って自分の旦那に言っているのも、なんかバカみたいですけど(゚A゚;)」

ニシカツ「光栄の極み!謹んで頂戴いたします!」

勝手にハードルあげてませんか?

ミマキ「まぁ、深めていくことが大切なのかもね。子供の頃にみた、完璧に見えるお父さんやお母さんをみて、今の自分はそうなれない!って自己否定したりすることってあるじゃん?」

ニシカツ「あるある」

ミマキ「その基準点が実は高くて。だって、子供の頃にみたお父さんお母さんって、子供と大人の比較もあるし、やっぱりすごいって思うじゃん。でも、私たちもパパ・ママ1年生なんだし、そんなに勝手にハードル上げることないよねぇ」

ニシカツ「子育って、全然分からないことだらけだもんね(笑)ヨシケンおじさんにお願いしていること多々だし」

ミマキ「勝手に自分の中で作っていた基準だから、できる・できないの基準なんてないのにね。勝手にハードルをあげすぎているなぁって思います。自分たちで、変えて作っちゃえばいいじゃんね」

ニシカツ「そうだね、そうしよう!」

まとめ:みえない境界線をいかに発見するかが、妊娠中のストレス対策への鍵

ミマキ「ということで、まとめです。では最後に一言お願いします」

ニシカツ「どうして、妊娠前より妊娠後の方が、ミマキのストレスがなくなって安定したのかというと、何度もみえない境界線を発見し合っていたからだと思います」

ミマキ「あぁ確かに」

ニシカツ「例えば一回、妊娠7ヶ月の時にお腹が張りすぎという診断をもらった時に、話し合いをしました。その時にミマキは、“いつも休んでいるだけでは、自分は存在できない”って思い込みがあったということを発見したし、自分は“そうやりたいなら、従っておけばいいんでしょ”と、向き合わずに諦めていたことに気づきました。」

ミマキ「ありましたね」

ニシカツ「その後は、お互いに引いていた境界線を取り払って、会話をしながら関係性を変化させていくということを繰り返して、より深い関係性になろうと努力をしました」

ミマキ「妊娠前も妊娠後もずっとやっていたから、その成果って感じなのかもね。特に妊娠後の方は、ヨシケン夫婦も外からみてくれていたのも大きいよね」

ニシカツ「そうだと思います。もちろん、みえない境界線を発見した後、それをどう書き換えるのか?ということは私たちが提供している技術を案内しているもので、詳しくはメール講座で吉川家のストーリーを見てみてください(*^^*)」

ミマキ「私たちも未熟ですが、頑張っていきます。では、今日もありがとうございました!」

では、最後に、V字回復の吉川家より・・

りか「いいなぁ。私もこんな新婚生活送りたかったー」

よしけん「いやいや、俺らもこんな感じだったんだじゃね( ゚д゚ )」

りか「・・・ふーん」

ニシカツ「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

おしまい。

参考記事:「妊娠中、旦那にイライラした?」子育てママ兼、助産師・理学療法士が語ってみた。

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「ガミガミ子育てから、ゆるゆる子育て」をする家庭を増やすために、このサイトを立ち上げました。

夫婦2組で創業し、名実ともに自分たちも「ゆるゆる子育て」を実践しています。

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