
女性は、やるかやらないか、男性はできるかできないかでみている。
こんにちわ。
ミマキです。
この仕事をさせてもらっていると、つくづく、女性が捉えている世界と男性が捉えている世界は、違うんだなーと思いますが、この前も4人で話をしていて、衝撃の事実に気づきました。
それは、
女性が思う男らしさと、男性が思う男らしさは全く違うということです。
どういう事かというと、
女性は、その人が、相手や自分自身の可能性をみて、
可能性にかけて生きているか、いないかをみます。
可能性をみて、やっている事が男らしさに直結しています。
なので、やった結果、出来なくても、
また、チャレンジすればいいよねと、
“まずはやること”に重きをおいています。
一方の男性は、やるかやらないかの前に、
出来るか出来ないかをみています。
出来そうならやる。出来なそうならやらない。
やるかやらないかより、出来ている事(結果を出している事)に重きをおいていて、
それが、男らしさに直結しているのです。
女性の思うやっていると、男性の思うやっているが違う
さて、
この違いがどのように、
すれ違いを生むのでしょうか?
女性から見ると、
出来るか出来ないかで判断している男性は、
やらない人にみえます。
勇気がなく、大きい事は言うけど、行動せず、
いつまでもぐだぐた決められない人です。
男性から見ると、
出来る・出来ないを考えずにやることは、
出来なかったときに、
自分の存在価値がなくなるような恐怖を感じています。
そして、自分の出来ている事、
◯◯すれば、俺は出来る男になることがいかに重要なことかを主張し、
男性はこれをやっていると捉えています。
結果、女性は、あなたは全然、やっていない!
男性は、こんなに頑張っているのに、なんで、やってないっていうんだ!という口論になります。
地道にやった事が結果になると思っている女性と、突然、力を手に入れられると思っている男性。
更には、
女性は、失敗を繰り返しながらも、やり続ける事によって、
今まで出来なかった事ができるという事を感覚的に知っています。
一方、男性は、
何か、魔法がかかったように、
突然、パワーアップして、
自分が何でも出来るようになる瞬間が訪れるのではないかと思っています。
この違いによって、
ここでも、女性は、あなたは全然、やっていない!
男性は、こんなに頑張っているのに、なんで、やってないっていうんだ!という口論になります。
結果、起こるのは、本当は、思い合っているのに、全く通じていないという悲劇
とにもかくにも、
女性は、相手の可能性を信じて、
言い続けますし、
男性もその期待に応えようとがんばります。
ですが、
このイメージがずれているが故に、
お互いの思いが通じ合う事もありません。
女性は男性の持っているイメージに、
男性は女性の持っているイメージに、
お互いに納得出来た時、
お互いに思い合っていた事に気づくことが出来るのです。
お互いに納得できたら、
どんなに良いだろう。これは、誰もが考える事でしょう。
ですが、これを邪魔するのが、人なら誰でも、脳の機能です。
脳の機能上、無意識的に、
自分の方が絶対に正しいと思うようになっています。
この無意識の正しさに気づいて、
自分の正しさも、相手の正しさも、正しくなく、
お互いに不完全であると認め合えたときに、
初めて、自分の思いも通じますし、相手の気持ちも理解出来るようになるのです。
じゃあ、どうやって、
自分の正しさに気づいて、お互いの不完全さを認めあったらいいの?
そんな疑問を持った女性は「ガミガミ子育てチェック」を。
男性は「嫁、豹変度チェック」を受けてみてくださいね^^