お互いが大好きが故にやってしまう「あなたの為を思って・・・」
こんにちわ。ミマキです。
夫(妻)や家族を想って、
働いたり、
家事をしたり、
育児をしたり・・・
それぞれの役割の中で、
結婚したばかりの当初は、
相手の為を想って、
家族の為を想って、
仕事も家事も子育てもやっていたはずなのに・・・
時間が立つに連れて、
夫婦の会話の中で、
「私はあなたのためにこんなに頑張って家事しているのに!あなたは遊んでばっかり!」
とか、
「こっちは仕事で疲れてるんだから、帰ってきたときくらい、自由にさせてくれよ!」
とか・・・
そんな会話が増えていって、
今では、
顔を見れば、お互い愚痴ばかり・・・
そんな日常が続いていませんか?
お互いがお互いのために頑張っているはずなのに、すれ違う理由。
冷静に振り返れば、
お互いがお互いを想って、
それぞれ、頑張っていたはずなのに、
(もしかしたら、冷静に振り返える余裕もないかも)
いつの間にか、
「私(俺)ばっかり・・・なんで!!!?」
と、なってしまうのは、なぜなのでしょうか?
それは、
人それぞれに、
相手を想っているからには、
こうするのが、相手を想っている事だ。
という、それぞれの大前提に違いがあるからです。
例えば、
多くの女性は、
相手を想っているなら、
記念日は、覚えていて、一緒に食事をすべきだ。
とか、
家事や育児は手伝ってくれるものだ。
とか、
家事や育児は手伝ってくれるけど、自分の都合だけで、
手伝うのではなく、本当に手を貸してほしいときには手を貸すべきだ。
とか、
私が話を聞いてほしいときに話を聞くべきだ!
とか。。。
多くの男性は、
仕事をして家族を養える十分なお金を稼ぐべきだ。
とか、
何か記念日には、プレゼントを買って、嫁にプレゼントしよう。
とか、
いい家、いい暮らしを家族にさせてあげるのが、努めだ。
とか、
何か悩みがあるときは、解決策をアドバイスするのが相手の為だ。
とか。。。
それに向かって、
それぞれ、
相手を想って色々やるのだけれど、
大前提がズレているが故に、
ほぼ100%の確率で、
相手が欲しいものと、
残念ながら、
ズレてしまいます。
言い換えれば、
相手を想っているという部分は共通しているはずなのに、
その気持がお互いに通じ合わないのは、
それぞれの頭の中にある、
相手を想うとはこういうこと、という相手を想うイメージそのもの(大前提)がズレているのです。
例えて言うと、
動物という部分は共通しているけれど、
草食動物と肉食動物では、
食べ物の好みも違えば、
生活習慣も違う事に似ています。
結果、
自分が良かれと想って、
相手にしている事は、
自分が好きだから(相手にしてほしい事だから)と、
草食動物にお肉をあげ、
肉食動物に草をあげ、
お互いに、
「これは美味しいよ!」と、相手を想って、プレゼントし、
お互いに、
「うん、おいしいね!」と、
ことばでは言いながら、本当は、
(草(肉)が好きなんだけど、相手が私(僕)を想ってくれていることはわかるから、我慢しよう)
と、お互いにやりあっていている状態なのです。
そして、
お互いがお互いを想うが故に、
お互い我慢して、
「私(俺)ばっかり・・・なんで!!!?」
と、ストレスが溜まってしまうのです。
ここで、ポイントとなるのは、
自分だけでなく、
お互いに、そう想っているという事です。
お互いがお互いを想っている事を認識し、すれ違いを解消。今までにないような仲良し夫婦になるために。
すれ違いを解消し、
その気持が通じ合う夫婦になるためには、
まず、
それぞれの頭の中にある、
相手を想うとはこういうこと、という
相手を想うイメージ(大前提)がそもそもズレている事を認識する
ところからスタートです。
そのためには、
まずは、
あなたが持っているそのイメージを認識出来るようになることです。
そのスタートに立って、
今まで以上に仲良し夫婦になりたい方や、
今までにないような仲良し夫婦のモデルになってみたい方は、
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