
同じ人と、何度でも新たな出会いができる感動を
あなたは「夫婦関係の仕事をやっています」と言われたらどのようなイメージをしますか?
一般的には、マイナスな出来事をきっかけに「法律的に」「傷を癒やすために」行うといった、ストレスをゼロにするために、関係性の整理をするような、イメージではないでしょうか?
我々RelationShiftは、そのポジションとは全く異なります。
「結婚」「出産」「転職」「起業」「住宅購入」などの、ライフスタイルを変化する出来事をきっかけに「ストレスの原因を知るために」「関係性を深めるために」「更にお互いと向き合い、愛し合い、応援し合うために」行うといった、ストレスをクリエイティブにするために、関係性をバージョンアップさせるチームです。
なぜ、“夫婦2組”で起業したのか?
よく聞かれる質問が「どうして夫婦2組で起業したんですか?」ということです。私たちが聞くところによると、日本で初めてのケースですから、気になりますよね。それには、2つの理由があります。
1.誰でも、どのタイミングでも、夫婦関係は変われることを、伝えるため
一般的に言われる結婚イメージは、結婚をピークに関係性の親密度は下がり、どこかで“まぁこんなもんだろう”と諦めを伴いながら、停滞をし続けるイメージです。ですから、結婚したくない若者が増えています。
ニシカツ夫婦の妻であるミマキは、パートナーと向き合い、子育てをするイメージがなく、出産することが怖かったそうです。夫であるニシカツも、深いところで人間関係に絶望があり、表面的な夫婦関係しか築けないだろうとタカを括っていました。
そんな2人が、N-techを道具に使い、関係性を深めることで、不安定だった独身時代から安定した結婚生活を送り、第一子を出産。お互いに、生き残るのが難しいと言われる、対個人へのセッション・セミナーを通した、フリーランスでの実績を3年間積み、創業をしています。
停滞後のV字回復したケースもあります。それがヨシカワ夫婦です。
夫は営業マンとして転職するたびに年収が増え、ついには年収8桁となり、マイホームを購入。妻は助産師で3人の子宝にも恵まれる。周りからは順風満帆に見えていた夫婦ですが、コミュニケーションのすれ違いがあり、会話はあるけれど、お互いにわかりあえない、冷戦状態が続いていました。
そんな2人が、一念発起。2年前よりN-techを拡げていく営業を続け、RelationShift㈱を創業。現在の活動を通して、40歳にして夫が妻に2度目の恋をするまで関係性の親密度が高まりました。
このように、誰でも、どのタイミングでも夫婦関係は変化できます。そして変化するだけでなく、何度も新しい自分・新しいパートナーに出会える感動を味わうことができます。
「あなた方、夫婦だからできるんでしょう?」という言葉をなくすために、再現可能な技術を通して変化できる証明をするため、夫婦2組で行っています。
2. 1対1の変化が子育てや職場の変化を起こすから
夫婦関係が子育てに影響するって、ご存知ですか?
例えば、夫婦関係で溜まったストレスを、妻は子供に吐き出し、夫は職場に吐き出しています。同様に、職場で溜まったストレスを夫は妻に吐き出し、妻は子供に吐き出します。そして子供は学校に吐き出し、吐き出された子供はストレスが溜まり、精神的に参ってしまいます。
このように、負のスパイラルが回ってしまうのは、なぜでしょうか?
その理由は、夫婦関係の1:1が、ストレスをクリエイティブにできないからです。
職場でのモヤモヤも、子供の教育がうまくいかないことも、会社のせいでもなく、学校のせいでもなく、夫婦の1:1の関係性から見直すことで、すべてが循環していきます。
私たちも未熟ですが、それを名実ともに実践するために、夫婦でお互いに励ましあい、叱咤しあいながら、夫婦関係をストレスからクリエイティブにしていくことで、子育てや会社の業績変化に繋げられるような組織モデルにチャレンジしています。
そのため、夫婦のことは夫婦の中では分からず、夫婦2組で創業するに至りました。
人間関係の問題は人類が誕生してからずっと解決されていない問題です。そのため、多くの人がチャレンジし絶望を味わってきているのではないでしょうか?
我々もこの問題が簡単に解決できるとは思っていません。それでも、諦めたくはないのです。
私達もまだまだ足りないところばかりですが、そんな私達だからこそ一緒に人間関係を変化・進化させるチャレンジをする仲間を募集しています。
1:1の関係性から会社・学校・地域・日本・世界を元気にする社会を共に作りたい方と出会えることを楽しみにしています。