感動は、限界突破という挑戦から生まれる
2/25、Communication-Hack~行きたくなる会社・帰りたくなる家のつくり方~というテーマでセミナーを開催しました。今回は、セミナー担当をヨシケンが、公開・体験セッションをニシカツが行いました。
セミナーを準備するにあたり、ぶち当たっていた限界とそれを突破したウラ話を、お伝えします。今回は2回目のセミナーだったのですが、前回と違い何が異なっていたのか?二人が話をしました。
音声はコチラ↓(ノーカット版でお送りしています)
ニシカツ「今回は、セミナーではあったけど、60分間の体験セッションも一緒にやりました。全体を通して、今までのセミナーと今回のセミナーはどのような違いがありましたか?」
ヨシケン「大きく2つ。1つ目は、今までは俺のパートが特にそうだったんだけど、分かりやすく伝えようという中心軸があって、参加者の方に“どれだけ分かりやすく伝わるか?”ということを中心に置いてあーじゃない、こーじゃないって、やっていんだよね。この手順で言ったらこう伝わるんじゃないか?みたいな」
ニシカツ「分かりやすく伝えようとして工夫すればするほど、分かりやすく伝わると思うのは、多くの方はそうだと言いたくなるだろうけど、実はそうじゃなかったんだよね。」
自分の大前提をどれだけ捨てて、場に臨めるのか?
ヨシケン「そう。今回は、あるメカニズムに沿ってやることを決断したんだよね。言うならば、参加者の人達が混乱することを中心軸においてる。あれ?え?どういうこと?みたいな感じで、むしろモヤモヤしたりイライラしたりすることに価値を置いてやったんだよね。それは、俺もチャレンジだったね。」
ニシカツ「それは、一般的に分かりやすく・伝わりやすくするのとは真逆だから、とんでもないことだと、思いやすいよね。でも、どうしてそんなにチャレンジだったの?」
ヨシケン「なんせ、論理立てて伝えることが相手に伝わるじゃん。」
ニシカツ「まぁヨシケンは特にね」
ヨシケン「ニシカツはないの?」
ニシカツ「え?俺はそこが重きを置くところでは、ないけどなぁ」
ヨシケン「マジか。やはりこれは俺の観点なのか(´;ω;`)」
ニシカツ「じゃあ、論理立てて伝えることが、相手にとって伝わると思っているんだ?」
ヨシケン「そう!でも違ったし、その観点を捨てて新しい観点を取り入れた事が、1つ目の大きな違いだね。正直どうなるか分からなかったよ。セミナー講師がどうなるかわからないって、結構やばくない?(笑)」
ニシカツ「やばいね。でも、結果的には、めちゃめちゃ使えるコンテンツになったんだよね!本当にこれはどんなセミナータイトルでも使えるやつだ!とビックリしたよ。さて、もう1つは?」
ヨシケン「2つ目は、ニシカツのパートだけど、その場で参加者に対してセッションをやるのが初チャレンジだったね。で、全体の前で人生を整理するのも中々やらないし、それが結果的に、参加者の方の人生がよくみえて感動するっていうレベルまでいかないよね。今までにないことだよ」
ニシカツ「実際、体験セッションを受けてくれた人も、聞いていた人も感動してたよね!セッションを、受けて下さった方の感想はコチラです。20数年間ずっと晴れなかったモヤモヤが、繋がったと感動していました」
ヨシケン「俺も感動したよ。あれは、実際大きなチャレンジだったよね。あ!それと」
ニシカツ「ほいほい」
ヨシケン「前回はお互いのパートを時間で区切って分けていただけだったんだけど、今回は、役割とどんな認識に挑戦するかを明確にしてやっていたから、前回より全然チームプレーしている感じだった。手応えあったよ。全体的に大成功だよね」
「固定した観点に気付く→外に出る」の繰り返し
ニシカツ「じゃあ、なんで成功だったの?」
ヨシケン「一番はチャレンジしたことかな。一番のチャレンジは、自分の観点の外に出たこと。だって、イライラさせたりとか、伝わらなかったりすることを敢えてやるのは、ミマキちゃんのアイディアだったでしょ?」
ニシカツ「そうだった」
ヨシケン「俺はイメージなかったけど、それをやってみよう!という形で採用してみたら、むしろ伝わった(゚A゚;)。やっている側としてもビックリしていた。俺としては、これ、伝わらないだろーと思っていたのが、伝わっちゃうからね!え!みたいな(笑)ところで、ニシカツもチャレンジしていたよね?」
ニシカツ「え、どこらへんが?」
ヨシケン「ニシカツの特性自体が、分かってあげることに価値があるって思っているでしょ?それはつまり、相手がYESって言うだろうという前提に合わせに行くんだけど、それをやらずに、あなたはこうでしょ!って規定にかかったじゃん。」
ニシカツ「あ、、、そうだわ。今スッキリした」
ヨシケン「今かよ!(・∀・)それが、互いに、大きな変化をうんだよね」
ニシカツ「あーなるほどね。結局、うちらがチャレンジした分だけ、反映されるんだよね」
ヨシケン「そういうこと。だって一回も同じセミナーはやってないもん(笑)。伝えている内容は観点の問題だから、同じなんだけど、自分たちも内容の理解がより深まって伝えられることができるから、その時々の旬を伝えているんだよね。今が一番最新だからね」
ニシカツ「じゃあ、次回は何にチャレンジするの?」
ヨシケン「それ、1つさっき思ったことがあるんだよ。前回4名・今回2名だったでしょ?だから、無意識で、人がたくさんくる内容じゃないのかな?世の中にないコンテンツに5,000円払う人っていないのかな?って思っていた事にさっき気付いたんだよね。でも、それに気付いたから、それやめよって思った。てか、むしろ安いし。」
ニシカツ「そうだよ。例えば40歳だとしたら人生40年分が、5,000円で見られます!って・・安すぎるよね。笑」
ヨシケン「あと、人間共通の変化のきっかけがつかめるんだし、手前味噌だけど安いよね。ということで、普通にPRしていこうかなと思ったね(・∀・)俺のチャレンジはそれだね。俺は自分たちに問題があるんじゃないかな?という観点を消したいね」
ニシカツ「俺は、周りの目が気になって告知できないって思っていたんだよね。今まで、勝手にそんなことやっているんじゃないか?とか、知り合いの人とか、あまりよく思わない人からのいろんな目が気になっちゃって、告知できなかった」
ヨシケン「そうだったんだ!(・o・)全然お互い観点が違うんだね」
ニシカツ「やっぱり分かってもらえないと、人が離れていくと思い込んでいるわ〜。しかも、その自分の正しさをずっと抱えているから、“分かってもらえないと、人が離れていく”と誰もが思っているでしょ!と言いたくなるわΣ(・∀・;)」
ヨシケン「それ、ズレてるから!ズレズレだから!まぁ二人共、“分かってもらえない”と、“問題がある”のが大前提だからさ。本当、自分の観点が絶対正しいと思い込んでやっているわ」
ニシカツ「まぁ、それをチャレンジしてみましょう!内容は、相も変わらず観点の問題についてお伝えしてまいります。この記事にも、自分たちも掴まれていた無意識の観点がありましたね。そこから自由になったところから、コミュニケーションをすることで、チームの進化が起きていくんです。さてさて、次回はいつですか?」
ヨシケン「3月25日(日)14時〜だね!peatixとストアカで受け付けてます。PeatixはRelationShiftで検索を。ストアカは吉川健一で検索を。」
ニシカツ「吉川健一、吉川健一をよろしくお願いします!」
ヨシケン「選挙か!」
ニシカツ「あ、その観点は同じイメージでした。互いの選挙のイメ―ジもズレているんだろうけど!」
おしまい
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