
「頑張らない」を選びたくなるとき
こんにちは、リカです。
「私よく、頑張っちゃうんです。でも疲れてきて頑張る気力がなくなってしまいます」
こんな話よく聞きますよね。
私も、ついついひとりで頑張ってしまって
「もう、何で私ばっかり!!頑張りたくない。頑張るのをやめよう」
と思ってふさぎ込んだり、引きこもったりしていました。
「頑張らない」を選択したいときって、「頑張る」に疲れてしまってやりたくなくなった時です。
「もう頑張りたくない」と思っているあなたは、頑張ることに疲れたのですね。
本当に、お疲れ様でした。
やめたくなったときがやめ時です。
でも、やめるときに実はやってしまいがちな罠があります。
それは「頑張らない」を頑張ってしまうということです。
あなたは心当たりがありませんか?
仕事が辛い。「頑張る」ってなんだろう?
質問です。
あなたの「頑張る」とは何ですか?
どんなことがあなたの「頑張る」になりますか?
そして、その「頑張る」を評価してくれているもしくは批判してくる人はどんな人でどんな関係でしょうか?
仕事の上司部下の関係でしょうか?
医療者、患者さんの関係でしょうか?
お店、お客の関係でしょうか?
親、子の関係でしょうか?
先生、生徒の関係でしょうか?
あなたの「頑張る」には頑張ることの評価(いい意味での悪い意味でも)が必要です。
なぜ、何のために頑張っていますか?
その答えがあなたの頑張る目的です。
私の場合は、周りに認められる(職場であれば上司に認められる、学校であれば先生に認められるなど)ために頑張っていました。
あなたはどうですか?
「頑張らない」ことを頑張ってしまう理由
まず、疲れているあなたは「頑張らない」選択をしなくてはなりません。
でも、どうやれば「頑張らない」をすればいいのか分からない。
そんな時は、
まず第一歩は頑張っていることを一度やめてみる事です。
ここで、皆さんある罠に捕まってしまうのです。
「頑張らない」を頑張ってしまう
「頑張るのが疲れたから、頑張らないをやろう!」
そう思うわけですね。
じゃあ、何を頑張っていましたか?
どのように頑張っていましたか?
それを知らずに「頑張らない」をやってしまうと、どうなるか。
徒競走でスタートを切っている状態で、別競技に参加してくださいといわれているようなものです。
走っていることにストップをかけないと次に進まないのに、ストップをかけないで新しい状況を作り出そうとしているということなのです。
「頑張らない」を頑張るという罠に気づきましたか?
「頑張る」と「頑張らない」が分かると変化が起きる
自分の「頑張る」が何か分かりましたか?
もし分かったのならば、止められるチャンスです!
そうすれば、「頑張らない」ができるようになります。
でも、自分の「頑張る」がわからない。
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