RelationShift

【音声あり・体験セッション報告】チームプレーで仕事をいかに進化させるのか?

約 8 分
【音声あり・体験セッション報告】チームプレーで仕事をいかに進化させるのか?

チームプレーをいかに進化させるのか?

ニシカツ「今日は体験セッションを行いました。今回は、自分と妻でありセッション士のミマキとのチームプレーが、今まで以上に進化しましたので、BeforeとAfterを話してみようと思い、iPhoneのボイスメモをオンにして録音しました。」

ミマキ「よろしくお願いしまーす(*´ω`*)」

ノーカット版の音声はこちら!


ニシカツ「私たちも、フリーランスから始めると3年半くらいセッションをしています。更には、そこで2人で1人の方をみるということもやっていました。その時と比べてチームプレーがどう変化したのか?を話していきたいと思います」

ミマキ「そうですね。やってみましょう」

ニシカツ「では、早速ですが!今回の体験セッションはどうでしたか?」

ミマキ「ざっくりだね(笑)一言で言ってしまえば、良かったですね。会社や家庭などをよくするために、色々なハウツーみたいなのも流行っていますよね。会社でもどういう風に連携するのか?という研修もあるし。でも、行動ではなくて関係性が変化することって、中々ないと思うんですよね。でも、そこがこんなにも変わるのか!という驚きがあるのが最近でもあるし、今回のセッションでもありましたね(*´ω`*)」

ニシカツ「うんうん」

ミマキ「しかもこの、チームプレーが変化することで、仕事にせよ家庭にせよ、様々な場面において影響すると思うんですよね。なので、そんな風にチームプレーに課題を抱えている方に対して、何か参考になればいいなぁなんて思っています」

Before:個性を潰すチームプレー

ニシカツ「さて、話を戻しますが、チームプレー・関係性が変化するということは、一般的な会社や家庭では中々ないということですよね。役割も固定しますし。しかし、それが変わったということで、以前はどのような状況だったんでしょうか?」

ミマキ「そうだね〜・・やってみようと言ったものの、言葉にすると難しいね・・笑」

ニシカツ「そしたら、自分から話してみようか。結論から伝えると“俺のやり方でセッションをさせろ”っていう自分の正しさをミマキに押し付けて、ミマキを我慢させていたなって思いますね。それに気付いたのは、ヨシケンとセッションに入ることが多くなったから、その差分が取れてきたんです」

ミマキ「そうなんだ。もうちょっと詳しく教えて」

ニシカツ「自分は、細かく相手の思い込みを見ていくのが得意なんですね。で、ミマキさんは本質から“あなた結局認められたいんでしょ”という感じで相手の深い思い込みに気付かせるタイプ。しかし、このど本質をいきなり伝えられることに、自分も正直拒否していて、受け取れなかったんだよね」

ミマキ「なるほど」

ニシカツ「だから、相手も拒否するだろうなって思っていた。それによって、そんな聞き方はするべきではない!細かく聞くことが、絶対にいいことだ!という正しさで、一緒にセッションをやっていた。ミマキを抑えつけていたんだなと思いますね。だから、個性を活かしたチームプレーができていなかったんだよね。逆にミマキさんのBeforeはどうですか?」

ミマキ「私自身は、本質的にみている自覚があんまりなくて、見抜いているつもりはないし、相手を築けたり怖がらせたりするつもりもないんです。でもよく“カチンときます”とか“怖い”とか言われていたんです(笑)」

ニシカツ「言われてたね(笑)」

ミマキ「だから、それがトラウマになっていて、私がいけないのかなって思っていたところ、ゆずる(ニシカツ)くんが細かく相手のことを聞くことで、クライアントさんも喜んでいるのを見て、あぁこうするほうがいいのかな〜って思っていたんだよね。そんな時期が長かったから、そうじゃなくて、ゆずるくんみたいに聞いたほうがいいのかなって思って、私の観点は伝えず、後々伝えたほうがセッションとしてのクオリティは高いのかなって思っていたんです。」

ニシカツ「うんうん」

ミマキ「そうなってくると、自分なりには“おそらくこのポイントが思い込みだろうな”という所を伝えずに、黙っている。でも結局8,9割は当たっているんですけど、伝えずに、言えるタイミングが来るまで言わないのが私の役目でしたね。ゆずるくんがもしかしたら、見落とすかもしれない細かい観点を、私もみれるようにならなきゃ!って頑張っていましたね〜」

ニシカツ「そうだねぇ〜そこに関しては僕からみると、本当に申し訳なかったなぁと思っています(゚A゚;)ミマキの本質をみる観点をある意味、無視していた状態だから、個性を潰したチームプレーをしてしまっていたということなんで。」

ミマキ「まぁ、そんなことを今回のセッションをする前に気付いて2人で話し合っていた感じだね」

After:個性を活かすチームプレー

ニシカツ「先程の“怖い”とミマキが言われるということなんですけど、これ、自分にとって絶対正しいと思い込んでいる観点を突かれるから、弾きたくなって“怖い”とか“カチンときます”と言われているんですよね。」

ミマキ「そうなの?」

ニシカツ「うん。だって、どうしてカチンと来るかって、図星だからカチンとくるんですもんね。今までは自分もカチンと来ちゃっていたので(笑)、ミマキの本質的な観点と、より細かい思い込みとを繋げられなかったんですけど、そこをも繋げられるようなチームプレーに観点を切り替えられたのが、今回の大きな収穫ですね。ミマキさんは今回やってみてどうでした?」

ミマキ「本当に楽〜(*´ω`*)こんなに楽にやっていいんだって思ってやっていました。更にいうと、前はゆずるくんは細かく聞くのが得意なのに、“この人の抜けているポイントがあるかもしれない”って、網目の更に細かい網を探すようなことをしていたから、不信してゆずるくんを見ているし、すごく疲れていたんだなって気付いたよ!」

ニシカツ「へえ〜そうだったんだ!( ゚д゚ )」

ミマキ「なので、今回は細かい所を任せて、いつもどおりの私で聞こうとすることで、本質的に整合性が取れていない所、矛盾がある所を当たりをつけていっていました。そこから、具体的なところはゆずるくんがヒアリングしてくれるので、そこからまた当たりをつけていく、、ということをやっていましたね〜。その上で、タイミングを見計らいながら、自分の観点を伝えることができたので、我慢ではなくて楽にやれましたね。」

ニシカツ「こんな風に、私たちが扱っている技術の差別性って、観点を自由自在に変化させながら人間関係を構築する所なんです。もう少し概念的に話すと、皆さん、円をイメージしてください。そしてその円はまだ境界線が分からない円というイメージです。
僕は、境界線がわからないので、色塗りするんですね。すると境界線がみえてきて、あぁ、これは円だということがわかっていきます。

ミマキ「私は逆で、線を引いて終了。って感じです。だから話の中身には、あんまり興味がないんですよね(笑)」

ニシカツ「しかしお互いに見えるのは、円の境界線と、何かみえないけど色塗りして輪郭を見ようとしているバラバラの観点です。だけど、円の境界線はミマキが引いてくれる。という安心があるから、僕はどんどん相手の細かい思い込みに入って共感しながら、思い込みの根源に突き当たることができたわけすね。

ミマキ「最後に輪郭を合わせてみたけれど、8,9割は結局一緒だったもんね。それでコミュニケーションをとって、整合性を図って診断完了、でした。お互い、端でスタートしていたトンネル工事が、やっと出会えた感じだったよ

ニシカツ「本当だね。私たちの技術は共通の土台を通して、クライアントさんをみていくので、アプローチは違えど最終的な行き着くゴールは共通になるんですよね。なぜならば、観点が生まれる仕組みを知っているからなんですね」

客観的な理解を通して、チームプレーを仲間と進化させる

ニシカツ「コーチングとかを受けたり勉強をしてみたんだけど、なんかモヤモヤして、自分が何故か同じパターンをどうしても繰り返してしまうことって誰しもあると思うんですよね」

ミマキ「うんうん」

ニシカツ「その原因が何なのか?わかる人生と、わからない人生は違いますね。更に、その原因を手放せる人生とそうでない人生も違います。更に、原因を手放す習慣を日常的・継続的に作っていくか、いかないか?そのプロセスを作っているのが、RelationShiftです。
ですから私たちは、関係性をシフトする社会を作っていきたいと思っています。なので、ぜひ、次元の違うセッションに出会ってもらえたらと思います」

ミマキ「私たちも、今回を通してまた、シフトしちゃったしね(笑)」

ニシカツ「本当にね〜(^^)ほんっと、教える・教わるに固定しているとか古いよね(笑)」

ミマキ「私たちも学びだし、これが本当に平等な関係性だよね」

ニシカツ「では、最後に一言どうですか?」

ミマキ「とにかく人間は思い込みが強いので、セッションを2人でやることの価値があります。どちらかが客観性に入る必要がありますからね」

ニシカツ「Relation Shiftがまさにその価値ですな!実は、体験セッションであれば3人の気付き・発見の場になっているんです。1人で変化するよりも仲間と変化するほうが深くて早いことに、気付いていきますよ。そんな体験セッションにご興味がある方は、ぜひお話しましょう」

ミマキ「今日はありがとうございました(*^^*)」

いかがでしたか?チームプレーを進化するときには、お互いが無意識に引いている境界線に気づくところから始まります。そこに気づくためには、まずは自分自身がどんな境界線を無意識に引いているのかを気付かないと、相手にも質問ができませんね。

会社でも家庭でも、お互いの関係性が深まってより仲良くなるような技術を提供していますので、詳しくはメール講座をご覧ください。

About The Author

relationshift
「ガミガミ子育てから、ゆるゆる子育て」をする家庭を増やすために、このサイトを立ち上げました。

夫婦2組で創業し、名実ともに自分たちも「ゆるゆる子育て」を実践しています。

子育てママ力・パパ力診断で、あなたも子育て力をチェックしてみませんか?
→http://relationshift.jp/session/

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)