![【嫁ブロックで離婚しないために】嫁ブロックは夫婦仲を深める大チャンス](http://relationshift.jp/wp-content/uploads/2018/06/TAKEBE160224540I9A0512_TP_V.jpg)
嫁ブロックよりも怖いもの
こんにちは。ニシカツです。先日ヨシケンがこんな記事を書いていました。
すると、ヨシケンの奥さんのリカさんもこんな記事を書いていました。
あなたも、嫁ブロックという言葉、聞いたことありますよね?夫が何か新しいこと(創業・転職など)をやろうとする時に、嫁からのストップにあうことを、嫁ブロックというらしいです。
そんな話をしていたら、元VCの方がこんなことを仰っていました。
いや、嫁ブロックなんかで、創業を断念しそうになる方は、そもそも起業なんてするべきではないですね〜。そりゃあ、そうでしょう?最も身近な人を説得できないで、これから事業が成り立つわけない。
確かにそうです。これから、もっと多くの人に伝えないといけないというのに、躓いていたらしょうがない。だから、男性は検索をするわけですねぇ。
- 嫁ブロック 対策
- 嫁ブロック 起業
- 嫁ブロック 転職
なんていう風に。しかし、嫁ブロックの次に、関連キーワードがきた最上位ワード。それは、、
嫁ブロック 離婚
でございました。このキーワードが上に出た時に、自分としては「やっぱりそうだよね・・」と感じました。この嫁ブロックを通して、夫婦仲を深めていくためにはどうすればいいのでしょうか?
自分の決意を信頼しているのか?
あなたが起業・転職したい理由は様々だと思います。しかし、その相談もせずに先に決定してから話していませんか?そもそも、なぜ先に相談をしなかったのでしょうか?
答えは簡単で「決意が揺らぎそうになるから」ですよね。しかし嫁側はどう思うのでしょうか?「私のことを信頼せずに、自分で勝手に決めるんだ。私との暮らしはどうでもいいんだね。いいよ、離婚してやるよ」となります。
「結局あなたは、私のことを信頼していないから勝手に決めるんだよ!」なんて言われたときには、もう遅いです。
あなたは「自分の決意」を信頼しきれていないから、奥さんに伝えることを躊躇していたのではないでしょうか?
結局その意志の強弱が、今後の事業にも影響しています。
翻って先程の何千人もの創業希望者をみる、VCの方の発言につながるんだろうなと思います。
だからといって、決意を押し通し、離婚で独身創業・独身転職でいいのか?
ここには大前提に聞いておきたいポイントがあります。あなたは、そもそも「2人で考えて、2人で決めているのか?」というところです。
よくある経営者で「社会のこと、会社のビジョンは声高に伝えるけれど、家庭の人間関係はボロボロ」という姿があります。あなたも、よく聞きませんか?身近なパートナーとタッグが組めずに、初めに、1人で決定してしまっている現状がこうした所でも見受けられます。
嫁ブロックは、別に突然起こるものではありません。夫婦関係に何らかのズレが生じていたものが、何か新しいイベントが起きたからこそ発生するモノです。
ですから、嫁ブロックは1人で人生を考えるところから、2人の関係性を新たにする素晴らしいチャンスなわけです。
一体、嫁はなぜブロックしたのだろうか?
この考えがあなたの中に出てきて、本気で考えて、一緒に解決しようと取り組めば、一段階、嫁ブロックを危機からチャンスに活かすスタートラインに立ったと言えます。
そうです。そもそも嫁と向き合っていなかったことに気付くところからスタートだったんです。私たちは、このことを「嫁スルー」と言っています。
結論は、離婚するのも、何をするのも、あなた自身の選択ですから何を言うわけでもありません。しかしながら、例えば創業するのであれば従業員と向き合うことをする必要があります。
「売上をあげていく必要があるから」向き合うレベルでは、それはその人と向き合っているのではなくて、お金と向き合っているだけです。その意味で、すべての生活を共にしている嫁と向き合うということは、あなたの人間力を飛躍的に向上させる、素晴らしい機会だと私は感じています。
お前らは、どうなんだ?
私自身は、そもそも結婚する前に起業をしているので、嫁ブロックということはなく、逆に加速させるためにケツを叩かれていたくらいです(笑)なので、私の話は参考にならないと思います。
逆に、吉川夫婦はというと、まさに嫁ブロックにあっていた&していたワケでございます。そこからの、関係性の親密度の急上昇ぶりは、こちらも恥ずかしくなるくらいでした。だって、こんな記事まで書くんですから・・
しかし、夫婦関係がよくなると、仕事の人間関係もよくなることを身近にみていると、本当にそうなんだなと、実感しています。
嫁ブロックにあってしまった、嫁ブロックをした方、ぜひこの機会に一度、パートナーと向き合うことを始めてみませんか?