自社セミナー「メンバーのエンゲージメントを高めるインサイトマネジメント」を2019年8月29日に開催したので報告です。
対象者は、現場のリーダー・マネージャー・経営者・HR領域の職責をお持ちの方です。
もしあなたが、上記のいずれかに当てはまる方であれば、ぜひ続きをご覧ください。
開催理由
昨今、人事業界の間で、Teal組織・1on1などが流行っています。
「エンゲージメント」という言葉が現れ始めているのも、ほんの5年くらい前かと思います。
個人主義が膨れ上がっているからこそ、自らの主張・夢を理解してもらうことに必要性を多くの人が感じています。
ですから、外的・数字的な「結果」を求めるだけで良かった時代から、内的な「関係性の質」を求められるようになりました。
そのような時代背景がありますが、それ故にマネジメントが複雑で、よく分からなくなっているのが現状です。
インサイトサーベイで人間関係の複雑をシンプルに
現在はピープルアナリティクスなどの、HRtechを活用した組織改善の方法が流行っています。
しかし、どのサーベイも個を解析するアプローチでしか存在してないです。
ですから、現場に活かしにくいというデメリットがあります。
例えばあなたの部下が、Aさんとはうまくいっているけど、Cさんとはあまりうまくいっていない、という現場を見たことはありますか?
恐らく殆どの方が、そうした経験をお持ちのはずです。
ですから弊社は「関係性」をベースにしたところからのアプローチを行い、5つの人間関係力を分けることに成功しました。
人間関係の築き方には5つのレベルがあります。そのレベルと、各レベルの特徴をわかりやすくまとめています。
今回はその説明と、ディスカッションを行いました。
感想
関係性の5つのレベルや人や相手によりその振れ幅があることにがとても納得できました。具体的なアプローチ方法も知ることができ実践してみよう!と思えました。H様(IT / 戦略人事部)
これまでは伝えたい事を伝えるために内容の詳細化や概略化による伝え方の工夫に力を入れていましたが、相手が受け入れてくれる状態に向けてのアプローチを知ることができました。
I様(IT / 人事総務部)
人のタイプのその特徴、成長のためにはどのように接していけばよいかのポイントがわかりました。
N様(住宅 / 営業リーダー)
多くの方にご参加いただき、大変有意義な場となりました。
ディスカッションが盛り上がりすぎて、交流会の時間が取れなかったのが残念。。。
次回はそのようなことがないように配分気を付けます!
現場からは以上です。また次回も行いますので、ぜひお越しください!