
問題解決をする人材が、実は問題を増やしている
よしけん「ニシカツー。俺さ、名コーチになるわ。だから研修費ちょうだい( ゚д゚ )彡」
ニシカツ「待て待て。なんでそう思ったの?」
よしけん「この前のイベントでさ〜20代の女子で社長をコーチングしている人がいたんだよね。それカッコイイじゃん。結構そのスキル、使えると思って。ってことで、研修費( ゚д゚ )彡」
ニシカツ「だからちょっと待て(゚A゚;)そもそもヨシケンは、なんで名コーチになりたいと思ったの?」
よしけん「実はさ、前からコーチって問題解決をするプロフェッショナルだと思っていたんだよね。俺、前職、営業マンじゃん?結構稼げてたんだけど、やっぱりお客さんの問題解決をしていけば、自然と仕事もとれるし、お金もより稼げると思うんだよ。もちろん、妻との関係性も良好になる。だからコーチという問題解決のスキルが必要だと思うんだ。」
ニシカツ「てことは、よしけん、問題を増やすことになるんじゃね?」
よしけん「は?Σ(・∀・;)ニシカツ分かってないな〜。スキルを手に入れたら問題が増えるどころか、問題解決しまくれるじゃん?どうした?逆に教えてあげようか?」
ニシカツ「いや、その時点で問題増やしてるから!」
よしけん「はぁ!?ヽ(`Д´)ノ何言っちゃってるかよく分からないけど、とりあえず聞いてやるよ。言ってみ」
ニシカツ「だからさ、そもそも問題解決って何でできるかわかる?」
よしけん「オマエ、ほんっと当然な事聞くよな〜。てか、オレにそんなこと聞く?一応答えるけど、世の中には問題を持ってるお客さんや悩んでいる夫・妻がたくさんいるからだよ(゚Д゚)」
ニシカツ「その問題って、誰がつくってるか分かる?」
よしけん「当然じゃん、夫・妻・ビジネスで言えばお客さんだよ。オレはそれを解決するの。だからスキルが必要なの。もうこの話やめない?とりあえず研修費くれよ( ゚д゚ )彡」
ニシカツ「それ、違うよ!よしけんが問題をつくってるんだよ!だからその状態でコーチングスキルなんて学んだら、もっと問題つくるよ?」
よしけん「なに、オレが問題だって言うのかよ(゚Д゚)じゃあ何だって言うんだよ〜」
ニシカツ「別によしけんを問題化してるわけじゃないってば(笑)そもそも相手の問題解決をしているのは誰?」
よしけん「当然、オレだよ?だからなんだっつーのさ」
ニシカツ「じゃあ次に、問題発見をしているのは誰?」
よしけん「・・ん?・・オレ?Σ(・∀・;)」
ニシカツ「じゃあ問題化し続けているのは、誰?」
よしけん「あれ、おれだ(´・ω・`)」
ニシカツ「やっと止まった(笑)ちょっとおさらいしましょうか。」
よしけん「はい。。Uo・ェ・oU」
問題が持続的に解決されない理由=問題発見の構造を知らないから
ニシカツ「問題解決をすることで、よい結果を得られるっていうのは、営業の世界を中心に、よく世の中でも言われることだけど、実はそれって落とし穴があるんだよね」
よしけん「俺か。俺が問題だったのか(´;ω;`)」
ニシカツ「いや、そうじゃないんだって。人間は問題解決をしてきたと思っているけど、実は、1つも問題解決をしていないんだよね」
よしけん「またまた〜。どういうことだよニシカツー」
ニシカツ「質問だけどさ、よしけんはどこから問題発見をしているの?」
よしけん「またニシカツはワケのわからないことを(゚Д゚)俺の経験値からくるものだよ。後は今までのスキルとかかな」
ニシカツ「でも前作ではさ、判断がなぜ、どこから生まれたのか?ってオレに聞いてたよ?」
よしけん「は?それとこれの、何の関係があるの?(゚Д゚)判断は判断で、問題は問題でしょ?ほんっとニシカツは何にも分かってない。俺の前の言葉をただ利用しているだけにすぎないヤツだな」
ニシカツ「そのように、問題化しているのは誰でしょうか?」
よしけん「だから、オレなんでしょ?だから何なのよ?」
ニシカツ「そしたら、問題のないところから、問題がなぜ、どこから生まれたのか、分かる?つまり問題発見のメカニズムが分かる?っていう質問のこと」
よしけん「問 題 の な い と こ ろ だ と ! (゚A゚;)ゴクリ」
ニシカツ「うん、だから自分も問題発見のメカニズムが分からないのに、相手を問題化させて相手も自分も決めつけているんだよ。そんなのでコーチングとかできる?何をコーチするんだよ。笑」
よしけん「やばい、スキルを身につける意味が分からなくなってきた・・(´;ω;`)」
ニシカツ「正常な反応だよね。しかも、問題発見のメカニズムが分からないまま、問題化させて自分も相手も決めつけ合う人たちから教わるんだけど、どうする?」
よしけん「おれ、コーチ辞めるわ。研修費返すΣ(゚Д゚)」
ニシカツ「まだあげてないし、コーチなってないから!(笑)正式には、問題発見のメカニズムが分からないまま、コーチをするのを辞めるってことだよね」
よしけん「そういうことだな。ニシカツ、まぁまぁスキル上がってきたじゃん」
ニシカツ「(めんどくせーヤツだな。)だからまず問いを投げかけるべきは、“問題のないところから、問題がなぜ・どんなメカニズムで生まれたのか?”だよ」
よしけん「それをやっているのが、我々RelationShiftなんですね!」
ニシカツ「そうそう。人間共通の問題発生メカニズムと、よしけん個人の問題発生メカニズムがあるんだよ」
よしけん「なにそれ?」
ニシカツ「それを理解するのが子育てパパ力診断なんだよね」
よしけん「マジか!初めて聞いた!」
ニシカツ「(何度も言ったわ)てか、知らなかったのかよ(´・ω・`)」
よしけん「やっぱりニシカツ最高だな!このスキルを使ってますます問題解決して、世界獲れそうじゃね?ヽ(`▽´)/」
ニシカツ「“問題解決中毒”は モ ウ イ イ ゼ (・∀・)」
おしまい