参加者一同「安心・安全の場ですね!」
もっぱら編集担当の西勝です。こうして皆さんに発信して4年目。文章を書くと安心するくらい、書くのが好きみたいです。
さてさて、毎度お馴染みになってきました。朝活のレポートでございます。2018年初朝活!今回も日曜の朝にも関わらず、多くの方が集まって下さいました。皆さん元気ですね!
ということで今日もヨシケンと共同主催でございます。昨日は眠れなかったんでしょうか。目がギンギンです(・∀・)
もちろん主催者も自己紹介から開始。RelationShiftの説明をした後、朝活の立ち位置を説明。“服を脱いだ関係性”をつくる目的(詳しくはコチラ)で朝活をやっています。
ユニークな質問の元、皆さんが自己紹介を順繰り進めてまいります。
そこから“対話するトランプ”を開始。サイコロを振って、その目によってカードの枚数が変わります。1〜3は1枚。4,5は2枚。6は3枚です。毎回毎回、引くカードが異なりますし、一人一人考え方が異なりますから、当然質問が異なります。
リピートして来てくれる方も、これが好評の様子。同じような会は二度とないですからね^^
今回は参加者が5名でしたので、ファシリテーターのよしけんも一緒に入って、3名ずつ2テーブルに分かれて早速“対話するトランプ”を行いました。
「え〜こんなカードもあるの!?」かげちゃん(仮名)が引いたのは、「嫌い」。
あなたならどんな質問をしますか?この時の、かげちゃんの質問は「私は嫌いっていう言葉が嫌いなんですけど、“嫌い”ってどんなイメージですか?」という問い。
特に日本人は事なかれ主義で曖昧にするのが大得意ですから、NO!と否定することも否定されることも苦手な人が多いですよね。しかし「嫌い」という境界線を引いてもらわないと、相手も自分も主張が分からないんですよね。
そんな事を参加者の1人が答えていて、皆さん「なるほど〜」といった様子。こんな風に、一人一人の思考パターンが違いますから、出てくる答えも異なります。
“違い”を言える価値
たいきくんは大学生。こうきさんは、キャリアを積まれている社会人。だけれども、1つの質問に対しての答えはどちらが経験値があるからすごいとか、若くて新鮮だからすごいという話ではありません。
ゲームの上では皆フラットであり、ただ意見に“違い”という境界線が引かれているだけなんです。
現代社会は“不寛容社会”といわれるくらい、ネット上の意見1つにあらゆる角度の批判が飛んできます。だからこそ、自己否定をしやすい日本人は特に意見を言わない事が助長されているようにみえます。
逆に言えば、この朝活は“服を脱いだ関係性”ですから、みんな武器も持たずに裸です。例えば職業柄、ファジーな意見しか言えない方も、この場では自分が本当に思うことをアウトプットすることができるというわけです。
すると、違いを言い合っても、例え批判的な意見が飛んできたとしても楽しめるように場が馴染んでいくんですね。なぜならば、皆さん本当に伝えたいことを伝え合っているだけですから。その場合、批判は、攻撃したいからしているのではなくて「違う境界線の引き方をしているんだよ」と表現しているだけになります。
そうすると、ただただ深い交流が生まれる。というわけなんですね。だからでしょうか。参加者の皆さんにいつも言われるのが「安心・安全の場ですね」ということなんです。
体験することの価値と限界
では、感想を見てみましょう(*^^*)
皆さん総じて、「気付き・発見があって楽しかった!」という感想を頂いています。体験の価値は正にそこにあります。自らが関係性によって生まれる新しい気付き・発見を実感してもらえるのです。
しかし、体験するレベルには限界があります。それは再現できないこと。例えば体験した皆さんが職場に戻って、同じような深いコミュニケーションができるのか?と言えば、できないですよね。なぜでしょうか?
それは「コミュニケーションがズレる仕組み」を正しく知っていないからなんです。朝活では“体験すること”を重きに置いています。そしてより興味を持った方は“正しく知る”ためのセミナーを用意しています。
このようにRelationShift内で、設計をしておりますので、まずは何よりも体験しに、朝活にいらしてくださいませ^^
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ヨシケン「あ、ニシカツ、書き終わった?どれどれ論理展開を見てやろう」
ニシカツ「出たな、問題解決するσ(゚∀゚ )オレ、最高!って思っているヨシケン」
ヨシケン「やめろ。確かにそれ、梨香と話す時に出るけど、今はそんな風に思ってないよ」
ニシカツ「ふーーーーーん(遠い目)」
ヨシケン「・・・おまえ、見ないぞ」
ニシカツ「ぎゃー。おねがいしやす!」
おしまい。