RelationShift

関係性から生まれる新しい気付き・発見 朝活2.0 #6 開催レポート〜違いを楽しめるようになるために〜

約 4 分
関係性から生まれる新しい気付き・発見 朝活2.0 #6 開催レポート〜違いを楽しめるようになるために〜

人間関係の問題は“観点の問題”に通ずる

こんにちは。ニシカツです。やってまいりました。朝活。今回はメンズ祭りでした。

まずは私たちRelationShiftの紹介から開始。ヨシケン、今日も張り切ってプレゼンしています。試行錯誤しながら行っている私たちの活動ですが、本当に伝えたいことはなんだろう?と考えていました。

そして導き出した結論は、「人間関係の最優先課題を観点の問題にすること」であり、更にシンプルに言えば「観点の問題」に気付いて欲しいということです。

では「観点とは何なの?」「なんで人間関係の最優先課題が、観点の問題なの?」ということを体験していただくため、ゲームを通して朝活を行っています。ということで、まずは自己紹介から。

“考え方”のレベルより何倍も深い“観点”

早速、対話するトランプの開始。毎度の説明になりますが、まずサイコロを振って、その目にあった枚数のトランプを引きます。この写真は、2枚のカードを引いた様子ですね。

そして、カードに書いてある単語から質問を作ります。その後、質問に対して、周りの人が答えます。そして「この答えが面白かった・良かった」と思った人にカードを渡して、その理由を答えるというモノです。

あなたは、こんなカードが出されたら、どんな質問を出しますか?観点というと、この時にどんな考えをするのか?という「考え方」のことを観点という風に捉える方が多いと思います。

もちろん、それもそうなのですが、我々が伝えている観点は更に深いものです。人間関係のすべてに含まれていますから、見た瞬間に働いているモノなんですよね。

takezoさんの感想からもありますが、過去のイメージ1つも観点ですね。先程のカードで言えば、両親・親族という単語のイメージも違えば、どのように(HOW)というイメージも皆バラバラです。1つ1つの単語もバラバラな状態で、コミュニケーションを取ろうとしているのが人間ですが、それって、絶対にイメージが一致しません。

ですが、自分の観点が絶対ですし、それしか使ったことがないから、自分の観点からでしか理解しようとしません。結局、先程と同じ話で、1つ1つの単語のイメージもバラバラで、イメージが一致しません。

ですが、感想の通りそれを楽しみながら発見できることができます。それにはワケがあるんすね。朝活ではその入り口を簡単にお伝えしています。他の方の感想はコチラ。

人間は、近ければ近い関係性であるほど、どうしても違いを楽しむことができません。だからこそ、最も身近な関係性の方と向き合うことを、わたしたちRelationShiftは推奨しています。

なので、夫婦関係や親子関係、上司部下関係といった、特定の1:1を具体的な事例を通して、なぜ違いが楽しめないのか?どうしたら違いを楽しめるのか?をセッションを通して自覚・納得していきます。

ちなみに、論理的にどうして違いを楽しむことができないのか?というと、「同じ」の共通認識が取れないから、同じから違うようになっているプロセスがみえずに、違いを楽しめないのです。

どういうことか?ということは、あなたも朝活をお楽しみにしてきてください^^

わたしたちも、たくさんの気付きを持って帰れました。違いっていいですね。参加者のみなさま、ありがとうございました!

編集後記(日常の会話)

ニシカツ家への帰り道、よしけんと二人で戻っていました。

ニシカツ「よしけん、ちょっとミマキ(嫁)が子育てで疲れて寝てるから、娘と俺で一緒に散歩に行こうかと思うんだけど、その間うちにいてもらっても良い?宅急便届くかもで(基本ヨシケンはうちで仕事してる)」

よしけん「うん、全然いいよー!気にしないで、行って来いよ!」

数十分後・・よしけん、疲れていたのか、昼寝開始。。

ニシカツ「ミマキさん、よしけん、また“心配かけさせない自分”になろうとして、失敗しているんだけど・・」

ミマキ「きっと起きたら彼は懺悔しますよ。笑」

2時間後・・

ニシカツ「よしけん、娘と散歩行きたかったな・・」

よしけん「( ゚д゚ )ゴメンナサイ・・」

About The Author

relationshift
「ガミガミ子育てから、ゆるゆる子育て」をする家庭を増やすために、このサイトを立ち上げました。

夫婦2組で創業し、名実ともに自分たちも「ゆるゆる子育て」を実践しています。

子育てママ力・パパ力診断で、あなたも子育て力をチェックしてみませんか?
→http://relationshift.jp/session/

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)