本気になれないってよく聞くけど本気って何?
こんにちは、リカです。
3人の子供を育てていると、子供が本気になる事ってどんなことだろう?と疑問符が沸いてきます。
本気になれることを見つけてあげたい。
そうすればいい人生になるのではないか?
親はそう思ってしまいます。
そして、この記事を見ていただいているあなたも本気でやれることがあればもっと人生楽しくなるのではないか?
そのヒントがこの記事に書かれているのではないか?
そう思って読んでいる方もいるかもしれません。
でも待って!
本気って本当は何なのでしょうか?
本気
1 まじめな気持ち。真剣な気持ち。また、そのさま。「本気を出す」「本気で取り組む」2 めんこなどの子供の遊びで、勝てば相手の出したものを取れるというルール。ほんこ。
本気の意味を見ると、真剣な気持ち、まじめな気持ち、そのさま。
これってほとんど、やっていますよ。
毎日。
人生適当で生きてはいない気がするのですが、なぜ本気になれないと思ってしまうのでしょうか?
本気というイメージは人それぞれ
本気とは何かと質問したときに、人それぞれの答えが返ってきました。
Aさんは「変わりたいという気持ちに向き合うことだと思うよ」
Bさんは「夢中になってやり続けられることだと思うよ」
Cさんは「よくわかんない」
Dさんは「目の前のことに真剣に向き合っていくことだと思う」
本気のイメージは人それぞれこれが本気だと思うイメージがあるのです。
でも本気じゃないが分からなければ本気はイメージできないのにどうして本気と本気じゃないが分けられるのでしょうか?
本気は子供時代に作られる
子供時代って、夢中になっていろいろやっていましたよね。
赤ちゃんの時代であれば、夢中になって寝返りができるようになるまで練習したり。
はいはいをするために毎日足で床をけってみたり、腕を動かしてみたり。
歩くためにも一生懸命毎日基礎運動をしています。
言語もそうです。
言葉がしゃべれるようになるために、子供は毎日音を発し、そして単語を発し、覚えていく。
それに対する真剣さ。
だってそうしないと、周りと同じことができないしコミュニケーションもうまく取れない。
だから一生懸命。
赤ちゃんが、「ま、適当でいいか」ってもし思ってしまったら、歩いたり、言葉をしゃべったりを学習できないですよね。
子供時代に、どのような向き合い方をしているかによって本気という意味合いが変わってくるのです。
では、なぜ成長するにつれて本気になれないと思ってしまうのでしょうか?
徐々に本気にいろいろな意味がついてきてしまう
赤ちゃんのころは、一生懸命、目の前のことに向き合っていれば生きていけました。
でも、成長するにつれて環境から与えられる意味情報にさらされていきます。
それは言語によるイメージが大きいのですが、一番は親または親代わりの人の反応からこれは周囲が喜ぶこれは、これは周囲を怒らせる、これだったら向いてもらえるなどの情報を得ていきます。
こんな行動をしても笑顔になる、相手の反応をみて情報を取っていくのです。
そのときに、子供が真剣に聞いていたときに相手が適当な受け答えをしていたら、それが続いていたら向き合ってもらえていない適当にあしらわれていると感じたら本気を出す意味合いが分からなくなってしまいます。
でも子供の本気に向き合っていたら大人は疲れてしまうよ。
そうなのです。
周囲の情報から、そうやって本気の状態を成長していく上で狭めていっているんです。
すべてを受け止められることはどうしても難しいから。
本当に本気になるためには
本気になれないっていっても、自分自身の本気という意味合いが分かっていない。
どのように自分自身の本気のイメージが作られていったのか、ほとんどの人は知りません。
自分の本気のイメージってこう思っていたけど、それが人生の中でどんな意味価値があるの?
自分自身で見つければいいの?
迷いますよね。
本気で、本気の意味を見つけてみたいあなたは、ぜひご連絡ください。