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新しい習慣をなかなか身につけられないたったひとつの理由。

約 3 分
新しい習慣をなかなか身につけられないたったひとつの理由。

変化を嫌っているのは誰だ?

こんにちわ。ミマキです。

会社を経営していたり、
部下に指導していると、
自分が当たり前にできている事が出来なかったり、
目標計画を立てても、それ通りに実行出来なかったり・・・

新しい習慣を身につけるのは、
とても根気のいる作業です。

そして、それとは、対になるように、
いつ習慣になったか分からないクセは、
人はやめる事が出来ないのです。

例えば、食生活や歩き方、箸の持ち方など、
変えようと思うと、
こちらも、
かなりの根気と努力が必要なのではないでしょうか?

人は、なぜ、
新しい習慣を身に付ける事、
裏を返せば、既に習慣になってしまったものを辞める事が、
難しいのでしょうか?

その答えは、人間なら誰でも持っている「脳」にあります。
脳は、実は、変化を嫌い、慣れ親しんだモノを好みます。

その機能は、
日常生活で多いに役に立っているところもあります。
例えば、
皮膚の細胞はずっと、皮膚の細胞を作り続けます。突然、胃の細胞になったりしません。
また、コップや歯ブラシの名前、使い方など、一度、覚えたら、頭で考えなくても使えます。

これが、毎日、量子力学的に変化してしまったらどうでしょう?
皮膚の細胞が突然、胃の細胞になったり、歯の細胞になったりしている。
コップがなんなのかを、朝、起きたら忘れている。
ご飯の食べ方を忘れている。
手足の使い方を忘れている。

生活を送ることもままならない事になるでしょう(汗)

同じモノを作り続ける機能、
同じ事をルーチンで繰り返す機能は、
当たり前ですが、実は、日常で大いに役にたっているのです。

しかし、この機能は、
新しい事にチャレンジしたい!
自分を変化させたい!
新しい習慣を身に付けてほしい!

という事を、
意識的に考えるようになった時には、
最も大きな障壁のひとつになってしまうのです。

なぜならば、
既に習慣付いてしまっているものは、
無意識で反射的に実行していているものであり、
無意識であるが故に、
意識では変えられません。

まずは、無意識を意識化し、
なぜ、その習慣を自分自身がもったのか?という、出発を発見しなければなりません。

そのスタートを分からずして、終わりを見つける事は不可能です。

古い習慣を終わりに出来なければ、新しい習慣を身に付ける事は、
難しそうだなと感じて頂けたら幸いです。

私達RelationShiftでは、人間関係、特に夫婦関係の古い習慣を見直すことを日々しています。
そうしながら、同じ人と新しい出会いをし、新習慣を共につくって関係性の質の向上を行っています。

具体的に、古い習慣が何で、何を取り入れて、新しい習慣を始めたのか?ということは無料のメール講座に書いてありますので、読んでみて下さいね。

About The Author

relationshift
「ガミガミ子育てから、ゆるゆる子育て」をする家庭を増やすために、このサイトを立ち上げました。

夫婦2組で創業し、名実ともに自分たちも「ゆるゆる子育て」を実践しています。

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