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【彼氏が優柔不断】同棲に踏み切らない彼氏。どうすれば?

約 7 分
【彼氏が優柔不断】同棲に踏み切らない彼氏。どうすれば?

彼氏を選んでいい時代だから

こんにちは。ニシカツです。突然ですが、あなたの彼は優柔不断ですか?僕自身、優柔不断なところがありまして、よく嫁に「ふざけんなー!」と言われていました(汗)よく聞く例えだと、こんな感じ。

10月には同棲しようって決めて、仕事も調整しようとしてくれた現在一人暮らしの年下彼氏。「あぁ、やっと決めてくれたんだ。決めるときは決めてくれるんだな。嬉しい^^」って思ったんだけど、8月になっても9月になっても、一緒に住む物件の話も出てこない。

どうしたんだろう?と思ってそれとなく聞いてみると「仕事のこととか、今後の生活のこととか、もっと決めなきゃいけないことがあるんじゃないか・・」って話。

え?それは、住んでから考えよう!と決めることじゃなかったの!?

更に「1人の時間も、もうちょっと楽しみたいかなって・・」なんて言う始末。1人の時間を大切にしたい気持ちはわかるけど、ここで言う?結局、私との時間よりも優先順位が高いんじゃん。

ダメだ。こいつ、優柔不断すぎる。それでも、この人と付き合っていかなければならないんだろうか・・

もしかしたら、あなたもそんな彼の優柔不断さを解決するために、色々なことを提案したり、コミュニケーションをとってみましたよね?でも、変わらない彼に辟易。。そろそろ挫折?かもしれません。

そんな時に、ふと思うのではないでしょうか?「優柔不断な彼を、どうすればいいんだろう?もう無理なんじゃないか?」って。そして、ベッドでスマホをなんとなくいじっているのかもしれません。

残念なことに、私がまさに優柔不断な彼だったわけでして。だからこそ、ここは私じゃなくて、嫁に聞こうかと思いました。なのでこうした時に、嫁はどんな風にみていたんだろう?ということを聞いてみました。

「器の小さい男はいらない」と言えるかどうか?

ニシカツ「こういう例なんだけどさー、ミマキならどうみる?」

ミマキ「まぁ、そもそもさ、同棲にならないことを、相手のせいにしないことだよね

ニシカツ「でも、これって彼氏が悪いんじゃね?だって決めたことなのに、また振り出しに戻しているし」

ミマキ「でも、同棲は2人のことでしょ?一方的に彼氏が悪いってことはないよね。2人の関係性に問題があるんだろうって私も、ユズルくん(ニシカツの下の名前)とこういう風になったときには、思ってたよ」

ニシカツ「お、、おれも、そうだった、、けどね、、!」

ミマキ「まぁ、できる・できないは置いておいて、意識していました。私だって、こんな事件を勃発させてますし。たださ、この話さ、自分から先導して物件とかみちゃえばいいのにね。なんでそこはやらないの?」

ニシカツ「んー。そんなにグイグイ引っ張っちゃたら、嫌われちゃうとか、大好きな彼から、否定されたくないとか?だから相手の出方をみている、みたいな感じかもよ?」

ミマキ「ストレートに言えば、そんなことで嫌う器の小さい男はいらないよ。一緒に住んだら苦労するだけでしょ。“あ、本気で俺のことを考えているんだったら、俺も彼女のこと本気で考えよう”と思っている人と出会える方が、幸せになれると思う」

ニシカツ「確かに。そうやって自分が優柔不断な時に“だったら別れるよ!そんな関係性はいらない!”って言っていたもんね。あれは堪えるけど、真剣に考え直す機会になるよね」

ミマキ「私的にも、あれは怖いところもあるんだよ?でも、今のままじゃダメならちゃんと“こういう関係性を築きたいです!”って言わないとダメじゃん?」

ニシカツ「でも、中々そうできないのは、時代的な側面もあるのかもなぁ」

愛され◯◯・モテ◯◯の背景

ニシカツ「こんなこと言うと傲慢に聞こえるかもしれないけど、どこか“彼女は俺から離れないだろう”みたいな変な自信がどっかにあるんだよね。昔からの、男尊女卑の感覚がどこか染み付いている気がする。」

ミマキ「あ、それ気付いているよー。おそらく世の中の女性みんな気付いていると思うー( ´ ▽ ` )ノ」

ニシカツ「オーマイガッ」

ミマキ「でもさ、そんな優柔不断なことを彼氏がずっとやってたら、彼女も逃げちゃうよ?俺から離れないみたいな変な自信あるけど、その自信自体が、コイツないわ・・って女性目線からみてたら出るよね。こんな状態が続くと、かなり呆れていくと思う」

ニシカツ「なんかすいません。。」

ミマキ「しかもさ、今回の例だと、彼女さんは年上だからもっているけど、年下だったら超喧嘩になるよ。もっと彼は、自分が甘えていることを自覚するべきだね」

ニシカツ「そうはいっても、そんな関係性を築いている彼女にも問題はあるって話だったじゃん?悩んでいる彼女には、なんて伝えるよ?」

ミマキ「そうだね。彼氏に執着しなくてもいいんじゃないかな。チラつかせてみるのもありだと思うよ。“そんなこと言うなら私、別れようか?だって1人が好きなんでしょ?”みたいに。もっと選んでいいと思うよ。こういう彼女は」

ニシカツ「確かに、献身的であるがゆえに、自分が選べるという感覚がないのかもね。雑誌とかも煽るよね。自分が選ばれるようにならなきゃって。「愛され◯◯」「モテ◯◯」という言葉も男性からみられる・アプローチされる事が大前提になっていて、女性が中心になっていない単語だね」

ミマキ「でも本当は、女性の方が決めたと思ったら動けるよね。今回の件も、一回決めた!となったら女性は中々揺らがないもん。そういった意味で言うと、彼女もまだ踏み込んで決めていないのかもしれない」

オトコの無意識は“切られたくない”

ミマキ「ちなみに、ユズルくんは“そんな優柔不断な関係性を築いているなら、別れるよ?”って言った時に、どう思っていたの?」

ニシカツ「いや、嫌だよね(笑)でも、仕方ないじゃん。こうしてたいときだってあるんだからって、優柔不断なボクチンを認めて欲しいって思っていたときもあった」

ミマキ「・・・(゚A゚;)ゴクリ」

ニシカツ「まぁでも、そんな関係性は築きたくない!って自分も決断があったから、そこはなんとか保ってきた感じ。決断もあるし、n-Techを使わないと無理でしたけどね」

ミマキ「それは、そうだよね」

ニシカツ「男性的には、今のままの俺で別にいいだろ?って思っている節があるから、相手が可能性でみてくれて、優柔不断な自分を否定されそうになると、違う自分になろうと、頑張るんだと思う」

ミマキ「なるほどね。そういうことだったんだ_φ(・_・」

まとめ:関係性を決めているのは女性の傾向が強い

ニシカツ「ということで、まとめです。この4点かなと」

  1. 現状の問題は、彼だけのせいでもないし、彼女だけのせいでもない。互いの関係性の問題
  2. 男性は“彼女は俺から離れないだろう”って無意識に思っている傾向がありそう
  3. 女性は“彼氏に選ばれないと”って無意識に思っている傾向がありそう
  4. 彼女は、彼氏との求める関係性を主張することに何の問題もない

ミマキ「そうだね。それと5点目は“女性が関係性を決めるチカラをもっている”ということだと思う。よく偉人の裏には素敵な奥さんがいるとか言うじゃん?」

ニシカツ「言うね」

ミマキ「それは、女性が男性を育てられる深さがあるからだよね。女性性を海だとイメージすると、男性はそれを泳ぐお魚みたいな。もちろん、これだけのイメージに固定されるのは大変だから、時には女性がお魚になることも必要だけど」

ニシカツ「前にミマキに、“あなたに期待することは、あなたが本当に心から自由に、自分の仕事を思いっきりすることだよ”って言われたことがあったけど、あれも、相手を規定する言葉だよね」

ミマキ「そう。だから、良くも悪くも関係性を決めるチカラをもっていると思う。そのチカラを傲慢になるわけではなくて意識しながら、男性とパートナーシップを築いていくと、面白いと思います」

ニシカツ「確かに」

ミマキ「だから、彼氏が優柔不断だと悩んでいるあなたも、自分で彼氏との関係性を決めつけちゃって、やりきることをしてみると、また違う景色が開けると思いますよ。もう少し詳しく聞いてみたいなら、ぜひ、モヤモヤ診断を受けてみてください^^」

ニシカツ「いやはや、こんな話をしていたら、深夜2時だわ。寝よう。みなさんも最後までお付き合い、ありがとうございました!」

おしまい。

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「ガミガミ子育てから、ゆるゆる子育て」をする家庭を増やすために、このサイトを立ち上げました。

夫婦2組で創業し、名実ともに自分たちも「ゆるゆる子育て」を実践しています。

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