実は、無意識では誰もが“自分の考えに自信がない”です
どうしても、自分に自信がない。
何に自信がないですか?と聞かれたら、正直戸惑われるかもしれないけど「自分の考えに自信がない」と言いたくなる。だってそうなんだもん。今まで他の色んな本を読んだりしてみたけど、この事を解決してくれるものは一つもなかった。
どうして私は、私の考えに自信がないんだろう?
私もセッションをする中で「自分に自信がない」という話は一番初めにクライアントが持ってくる悩みとして聞きます。その次に「自分の何に自信がないんですか?」と聞くと「自分の“考え”に自信がない」と答えた方は今まで数人いました。
しかし、その方々はどれも本質的な悩みを持っていました。あなたは、自分の考えに自信がない、という悩みから派生して、こんなことを思っていませんか?
1.自分の意見なのに、自分の意見なのか分からなくなる
もちろん、自分の口で伝えています。しかしなぜか、言葉が曖昧になってしまったり、本当にこれを伝えたかったのか?と振り返って思う言葉が、気付けば口走っていませんか?
2.自分と近い関係の人になればなるほど、本音が出なくなってしまう
パートナーに対しても、自分の欲求が出てこずに「何考えてるのか分からない」といわれ、思い切って本音っぽいものを出してみたら「そんな人だとは思わなかった」と言われた。
本音を出そうと努力してもダメ、欲求が出てこないでいるのもダメ、じゃあどうしたらいいの?とパートナーとの関係を諦めそうになっていませんか?
3.でも本音が一体何なのかも分からない
本音っぽいものは出せる。でも本音って一体なんなんだろう?みんなどうして本音っていうことが自分でわかるのかわからない。
結局すべて、誰かの言葉で私は生きているんじゃないか?と、思うときがありませんか?
なぜ、自分の考えに自信がないのか?
実は、自分の考えに自信がないと感じているのは、本質的な問題意識です。
哲学的に言えば「考えの出発とは一体なんなのか?」という問いにも言い換えられますからね。
さて、実は人間は機能上、自分で自分の言葉を話していると思い込んでいますが、実は自分の言葉を話していません。
その理由は、そもそもあなたの考えが、環境によって作られているからです。
環境についてさらに言えば、主に親との交流によって作られています。
親の言葉が頭から離れずに、どんな時も小さい頃から言われてきた言葉を気にしながら発言していることってありませんか?
自発的な考えを行う前にくっついている、環境によって作られた土台があるから、自分の考えに自信がないのです。
RelationShiftのメールレターでは、セッションを受けた方が、どんな環境によって、どんな土台が作られたのか?そこから、どのような変化をしたのか?という事例をご紹介しています。
ちなみに、作られた考えに固定されてしまい、抜け出すことができないから、自分の考えに自信を持てずに、なぜか他人の考えなように感じてしまうのです。
こういった環境によって作られた土台から自由になって、選択を自由にできる道が、実はあります。
自分の考えに自信のないあなただからこそ、探していた内容であること間違いありません!
さらに詳しくメールレターで紹介していますので、読んでみてくださいね。
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